村人
僕の名前は、高坂 モトル!
中学3年 アニオタ です...
突然だが、僕には、今ハマっているPCゲームがある。そのPCゲームは、そこら辺にあるゲームと同じ オンラインゲーム RPGだ、だが1つだけ違うところがあるそれは...職業!
今までのゲームは、剣士 魔法使い 僧侶 騎士などだったのだがこのゲームはなんと
村人や、商売人今までNPCがやっていたやつも選べるのだ!この意外性に僕は、ハマってしまってた。
言うのが遅くなったけど僕の職業は村人だ。
村人は、冒険者を援助する役目だ、薬草やら、武器やらを作る。村人は戦わなくていいので僕は好きだ。戦うのは、苦手だからなw
おっとこんな説明をしてる間にも僕の大切な土日の時間が過ぎっていってしまうと
今日も平凡にゲームをプレイするはずだった...僕がPCでゲームをたちあげた瞬間PCから、すごい光が僕を包んだ。次の瞬間
見覚えのある村にいた。
そうこの村はゲームの中で僕がいる村だった...
そして、僕の第一声は「なんだこれーーー!!」
その声を聞いて驚いた青年がこちらへ歩いてくる。
「あんたうるさいぞ」と言われ、すかさず
「すいません」と僕は謝った。
僕自身今なにが起きているのか全く理解できない。とにかく村にいる人たちに話を聞くため村の中心部の神殿へと急いだ。
そこには、とにかく多くの人々がいた中で僕が話しかけたのは村の護衛にあたる騎士だ。
「あのー突然ですが、あなたもこの世界に紛れ込んだのですか?」と問いかけると
「はぁ?あなたが何を言っているか、私には理解できん」
僕はこの時とても驚いていた、このゲームにNPCはいないのだ、だからしている人は全員プレイヤーのはずなのに、今の騎士は確実にプレイヤーではなかった。この現実に僕の頭は追いつかず今日のところは、ゲームの中の自分の家に帰った。ゲーム通りの村そして、家
僕は仮説をたてたこれはアニメでは、よくある話 ゲームの中に入ってしまったこれ以外なにも思いつかなかった。
まぁーとにかく明日調べるとして、今日は寝よう、、
その頃 「こ...こ...殺...す」暗い暗い何処かである陰謀が動き始めようとしていた。
第一話 終