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after story   作者: かつどん
護衛編
6/65

護衛編1

翌日、僕は普通に登校していた。

普通に教室に入って、普通に友達と


「おい雄大(ゆうだい)塚一(づかいち)同盟の新曲聴いたか?殺してもいいですかって曲、あれは神曲だぜ」

「そうなのか、帰ったらレンタルしないとな」


という感じに世間話をしていた。

殺しという言葉にはすこしドキッとしたが。


「おっ狩野(かのう)今日こそなんか喋ろうぜ」


そこに狩野という無口な男子生徒が教室に入って来た。


「おいおい、あんまり狩野をいじるなよ」


数人の男子生徒が狩野の周りを囲んで声をかけていた。

僕は参加しないが、これもいじめになるのだろうか。面白くない。

ちょうどそこに先生が入って来て皆は席に着いた。

先生はアラサーの女教師で只今結婚相手募集中らしい。

チャイムが鳴ってHRが始まり、


「いきなりですが、男子生徒諸君だれか高校卒業したら私と結婚しましょう」


しーん

本当にいきなりだな。しかしみんなも慣れてるので誰も反応しない。


「何だ?新手の放置プレイか?あーん、もっとー!」


おっと、今自分を含め、皆の頭の上からイライラという音が聞こえるぞ。


「ではここで転校生を紹介します」


おっと、今度は自分を含め、頭の上に!マークが立ってるぞ。

それを早く言え!


「じゃあ入って来て~」

「はい」


ガッ

おっと、そっちは開かない扉だ。

ガッガッガッガッ

っと皆で微笑ましく見守って、やっと反対向きの扉を開けて入って来たのは


「はーい、じゃあ自己紹介しちゃって~」

「はい、新井(あらい)あずみといいます。よろしくお願いします」


いかにもおとなしそうな美少女だった。そして彼女こそが昨日火神(かがみ)の言っていた転校生で、僕が物語に関わるための鍵となる転校生だった。


一回書いて保存しようとしたら、エラーが出て戻ったら今まで書いてたのが消えたということがあった。

二回書くのって面倒です。

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