護衛編6
やりました。やっと世界設定説明が出来ました。
後半読むのが面倒になってきますが、よろしくお願いします。
十二番目の蜘蛛に連れ去られて小川と新井は火神の事務所の前に着いた。
「新井さん、大丈夫ですか?さっきから顔が赤いのですが」
「…ひゃっ、ひゃい!大丈夫です」
本人はそう言ってるが本当に大丈夫だろうか。心配になってくる。
まぁとにかく事務所に入ろう。
そして事務所に入ると、
「やぁ、早かったな」
仮面をつけた男、火神が奥の椅子に座っていた。
そしてその手前のソファーに、もう一人男が座っていた。その男の服装は一言で言えば陰陽師だ。烏帽子を被って白い衣装に身を包んでいる。
「へー、その彼がさっき言ってた子かい?」
「ああ、そしてその後ろにいるのが例の新井あずみだ」
「ほうほう、では第三世界ももうすぐかな」
「さぁな、どうだろうか」
「ああ、すまない、小川君だね、初めまして、川澄 日日日といいます、日が三つであきらって読む、よろしく」
「はぁ、小川 雄大です、よろしくお願いします」
なんかかなり好い人そうだ。
「それより、火神よ、ここら辺に敵の幹部がいるらしい、どうやら退却する時に須奈が足止めしたらしい」
「あの無意味やろうか」
「まぁそう言うなって、それで俺はその幹部を倒しに行こうと思うのだが」
「一人でか?妹はいないのか?」
「まあな」
「それは心配だな」
「まぁ別に敵も一人だろうし、危ないと思ったら逃げるよ」
「それならいいが…」
「それじゃあ、行ってくる」
「川澄!」
「ん?」
「死ぬなよ」
「大丈夫だ、みんな俺が守ってやるよ」
そう言って川澄は出て行った。
火神の事務所は事務所と言ってもとある駅前のマンションの一室で四階だ。
まぁ僕達は蜘蛛に連れられていきなり四階まで来たのだが。
「それよりかなり早かったな、何もなかったのか?」
「いやいや、何もなかったわけじゃなかったけど…」
「ほう、何かあったのか?」
「ああ、巨人に追いかけられたぜ」
「巨人に⁈ それは面白い、どうやってここまでこれたのだ?まさか巨人を連れて来たりしてないだろうな」
「ああ、蜘蛛に助けてもらってな、そこから蜘蛛に乗ってここまで来た」
「…蜘蛛だと………」
「おお、かなりでかい蜘蛛だったぜ」
「新井、本当か?」
「はい、本当です」
なぜ疑う?
「そうか、蜘蛛か、十二番目か…」
「へ?十二番目?」
なんだろ…なんか実はとんでもないことが起きているような気がする。
「そうだ、小川、昨日全て話すと言ったな」
「んおっ、そうそうそれそれ、新井さんを連れて来たら全て話す約束だったよな」
「ああ、話してやろう、ええとどこから話せばいいかな、何も知らないんだよな」
「何もしらねぇよ、たぶん」
「では…まず世界は十二個に分かれている」
「………………へ?」
うわー、なんか世界がかなり広がったー
「混乱しているようだな、まぁ知っているだけでいい」
「えーと、とにかく世界は十二個あるのですね」
「まぁそうだ、そしてそれぞれの世界はあるものに支配されている」
「へ?支配?この世界も?」
「そうだ、まず第一世界、虫に支配されている世界だ」
「虫?」
「分かりやすく言えば、この世界には映画というものがあるよな、その中でジブリ映画というものがあるだろ?その中の風の○のナウシカに出てくる腐海のようなところだ、人が住むのはかなり厳しい、そのため、第一世界の人間はみんな戦闘力が高い」
「はぁ、」
「まぁ知っとけ、そして次に第二世界、この世界は戦に支配されている世界だ、例えるなら戦国時代と言ってもいい、ただ人口の三分の一が超能力者だ」
「超能力…」
「そしてお待ちかねの第三世界、それがこの世界だ」
「この世界…」
「そう、そして支配しているのは情報だ」
「情報?」
「そうだが、心当たりはないのか?」
「まぁあるっちゃあるな」
「次に第四世界、神の世界だ」
「は?神?」
また大それたものを、
「ああ、神だ、神は神以外に対して特定の絶対的なことができる」
「絶対的な?」
「例えば、必ず勝つとかな、第四世界の人間というより神が一番強い能力を持つ」
チートじやねぇか、
「まぁ必ず勝つ能力を持った奴はついこの間死んだがな」
「…そうか」
「そして第五世界、これは機械の世界だ、ドラ○もんの世界だと思っておけ」
「………」
「第六世界、悪魔の世界、まぁ冥界だな」
「………」
「第七世界は、あまり決まってないが、武術の世界かな」
「けっこうまともな世界だな」
「その世界の人間は動物になれるぞ」
「………」
「第八世界は猛獣の世界で、ガチでひと狩り行って来るぞ」
「なんか、もう…」
「あ、第八世界の人間は武器をいきなりだせるし、戦闘力も高い」
「いきなり?」
「ああ、どこにしまってたんだ?って思うくらいの武器をパッと出す」
「…?」
「まぁ見たら分かる、そして第九世界は海賊の世界、海賊王になれるぞ」
「………」
「そして第十世界は魔法!」
「魔法⁉」
「ああ、とにかく魔法だ」
「魔法って…」
「次に第十一世界は鏡」
「鏡?どういうこと?」
「写すんだ、例えば相手の武器とか、ちなみに俺はその第十一世界の人間だ」
「え!そうなのか」
まさか、異世界の人だったとは。
「そして最後の第十二世界は、ゲームの世界!」
「は?ゲーム?」
「そう、ゲームだ、ゲームで全てが決まる」
「どこのノゲ○ラだよ」
「気にするな、だが他の世界ではカードで召喚して戦う」
「召喚?どういうこと?」
「お前も見ただろ、巨人とかがそうだ、あと蜘蛛もな」
「あれがカードだと…」
「ああそうだ、そしてカード自身に体力があり、その体力が尽きるとカードに戻る」
「………」
「そしてだ………おっとこんな時間か…続きはまた次回だ、次回は歴史のお勉強だぜ」
「………もう、ついていけねぇ」
川澄さん、それは死亡フラグですよ。
まぁ長くなったので続きの説明は次回です。
すぐに書き始めます。




