表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/80

迫る危機

宍戸甘那のスマホが鳴った。甘那はポケットからスマホを取りだし、電話に出た。すると電話の向こうから、兄が焦ったような声で叫んだ。


『甘那!気を付けろ!笹井ナコトが現れた!早く家に戻って、鍵をかけるんだ!俺の部下がそっちに向かっている!』



「お兄ちゃん…助けて…」


『え!?』


「もう、目の前に…」


甘那と彩香の目の前には、すでにナイフを持った笹井ナコトが立っていた。殺気に満ちた表情で、二人を睨んでいる。


「笹井…さん…」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にラン キング この話が面白いと思ったらクリック
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ