表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/80

反撃開始

二年間、いじめの犯人が見つからなかった。このままでは見つからないまま卒業を迎えてしまう。


「もしそうなったら、皆殺しにするからな」


笹井に脅された。しかし、その笹井の言葉からヒントをもらった。皆殺し…?いじめの犯人が見つからなかったら、クラスごと殺す?どうせみんな死ぬなら、逆にみんなをいじめてやろう。そう思った。


用務員の安室さん。彼は四月からここに勤め始めた。まひる先生に気があるらしい。そこを利用した。


まず、まひる先生に色目を使わせ、安室にも私の復讐の手伝いをさせた。結城真奈美の机に大量に紅いカメムシを入れさせた。千里が死んでから、真奈美は私とつるむようになった。でも、付き合っていくうちに真奈美は私に嫌みを言うようになった。まさかわたしに嫌がらせをしていたのは真奈美か?そう思い、まずは真奈美をターゲットにした。


そして亀梨静。彼はクラスのことには一番無関心。必ずクラスで一番朝早く登校する。それを利用して、彼をスケープゴートにした。


結城真奈美は疑い深い。予想通り、真奈美は亀梨を一番に疑った。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
小説家になろう 勝手にラン キング この話が面白いと思ったらクリック
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ