↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/16

プロポーズ

私はすでに済ましたが他の方が陛下に謁見をしている間は他の参加者同様待合室で待っていた。


そして、フレン様が正装で待合室にやって来た。


「リュエナ、待たせてしまってすまない。」


今度は、息も切れてなくいつもの静閑なフレン様だった。

あの猪のようなフレン様は幻だったのか、と思うほどだった。


少しだけ二人で、と言われて控室にフレン様と行った。


控室に行くと二人っきりで緊張してしまうけど、フレン様も緊張しているのか、その様子が伝わってきた。

そして、私の手をとり、片膝をついて跪いた。


「リュエナ、その、何と言えばいいか色々考えたのだか、ハッキリ言おう。」

「はい。」

「私と結婚をして欲しい。」


照れているのを抑えているような真剣な顔でプロポーズされた。


「…嫌か?」

「嫌じゃありません。お願いいたします。」


あの大好きなフレン様にプロポーズをされたのだ。

頭の中でリンゴーン、リンゴーンと鐘が鳴り響いている気分だった。


フレン様は、ずっと好きだった。と言いながら立ち上がり手を絡めてきた。

そして、どちらともなく近付き、キスをした。





デビュタントでは、フレン様が私をエスコートしたことにより、すぐに噂になった。

王太子はファリアス公爵の娘と結婚か。と。

その後すぐに、フレン様と私の婚約発表がなされた。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。