第9話 入試試験当日
やっと入試まできました。
どんだけ遠回りしちゃったのかなって思ってます。
さてさて薫ちゃんの不幸体質は今回何をまき起こすのかな?
今日は僕にとって最後となる大切な日、私立城南学園だ。
えっあの後どうなった? 思い出したくないので僕は語らないぞ!
入試は樹と一緒に行こうってことで駅に向かってる。
あっ あいつは集合時間よりも早く来てるな。
「樹、おっはよぉ~」
「薫、おっは....よ?」
「その恰好はどういうこと?」
「うん 清美中学校の制服だけど...」
「それは分かるけど その方が似合ってるしいいと思うよ」
「ごめん ツッコミまちしてるのに華麗にスルーされて褒められると逆に傷つく...」
樹も、僕も清美中学校の制服を着ていた。違うのは樹は学ラン、僕はセーラー服って事。
その女子制服は紺色のかぶり型セーラー服で、カフスラインと襟ラインには、白のラインが2本。
後ろの襟の角は井桁状に交差していて白のスカーフを結んでいた。
白のニーソにローファ靴を履いていた僕の髪の毛は、腰まで伸びた髪をポニーテールにしていた。
文化祭でも同じ姿を披露してるからすぐに僕だと気が付いたみたいだた。
昨日の月曜日に学校に電話して、情報に誤りがあるからリセットしたいと頼んだだけど....
今回のケースは想定外で、すぐに対応できないとのこと。
担当者は「確認画面を多めに入れて問題が起こらないように考慮したつもりだ」
「入力項目の確認画面、制服のプレビュー画面での確認画面、最終送信確認画面」
「そして受験票の確認画面の最低でも4回は変更する事ができたのにどうして???」と話していた。
たぶん向こうでも受験票を見てたんだと思う。
「違和感ないからそのまま受験して~今回から共学にする予定だし、女の子いたほうがいいからね」
ここにもダメな大人が...
「っというわけで、屈辱のセーラ服で受験なんだよ~」
「そ そうなのか...前の文化祭の時よりも違和感ないな~」
話しながら、電車に乗った。
「そう言えば千明ネエから、手紙を受け取ってたんだ『伝言なんだけど暇なときに読んでね』って」
「え~っとにながかいてあるのかな?」
「『薫ちゃんの金曜日から火曜日の朝までのイベント内容は色々ありました。』
『このまま紹介すると薫ちゃんの入学まで遠くなるから、日を改めて特別編で紹介したい』
最後のところに『By作者』 ってこんな所で業務連絡か?」
『てい!』思わず手紙を丸めて床に叩きつけてた。
「おのれ作者め!とうとう作中にまで妄想を垂れ流しに来たのか?」
「というか千明ネエはどうやって受け取った???」
まあゴミをするのもよくないか....捨てた事を公開してとりあえず拾っておいた。
電車に揺られている間、僕はドアを背にして立っていた。
樹がガードするような位置関係になっちゃったけど、これって普通にイケメンがやるような行為だよな。
見上げなら話してる所って他人から見ると恋人に見られてるのかな~...
はうぅ 少しドキドキしたよ。
グダグダしてると目的の駅に着いた。
「無事第一関門突破っと」
「次は私立城南学園行きのバスだな え~っとバス停はこっちのほうだよな」
「あっ あの女性の動きちょっと危なくないか???」
「えっ? そうだなちょっと補助しに行こうか...ふらふらしながら横断歩道渡ってるし...」
「って言ってるそばで道の中央で座り込んでる」
「危ないな~行くぞ」
「大丈夫ですかぁ?」
「ちょっと ふら付いただけだから~」
「つかまって下さいね よっと...あちらのベンチに行きましょう」
ベンチに女性を座らせたけど...なんか辛そうだ。
「念のため救急車呼ぼうか?」
「そうしよう 電話っと」
「え~とこの場所は城北駅の前ですが女性が倒れましてお願いできませんか?」
「4~5分で到着予定だって」
「救急車呼びましたから もうちょっと頑張ってね」
あの女性は無事救急車に引き渡せた。
それから色々あり結果として試験時刻に間に合うバスは出てしまった。
結果的に僕たちは入試に遅刻したが、諸事情で遅れたことを話した。
特別に別室で試験を受けることになったが、英語の試験で、リスニング試験が受けられなかった。
まあ それ以外は、二人とも問題が解き終わったら、次の試験っとピッチを速めた。
まあこんな感じで僕たちの受験は終わった。
薫「とうとう電車やバスにまでセーラ服デビューしてしまった...」
作者「ごめん 最初は一話完結を想定してたんだ」
薫「最初はどういうつもりで書き始めたんだ?」
作者「初めての投稿っということで 二人姉妹の話のお話を書こうかなって...」
作者「キャラ設定で姉の方を僕娘にしてっとキーアイテムも欲しいな~」
作者「今の時期入試とかインフルの流行とかあるな~」
作者「よしタイトルは「僕が入学したのは女子高です。」にしよう」
薫「ちょっとまて 最後が微妙に変わってるのはドウシテダ!」
作者「ちょっと手が滑って書き始めたらグダグダになった」
薫「ダメだこりゃ」




