虹
大切な貴女へ
届きますように。稚拙な言葉達です。
少しだけ長く冷たい雨...
太陽の温もりを遮る 少しだけ厚い雲
雲に隠れて 貴女を見つめることも叶わない
不安を押さえつけて
毎日 空を見上げてた
空を見上げても厚い雲
自転車で横目に瀬戸内の凪
どこまでも続く水面に繋がれている気がした...
ポツポツ...小さな波紋
溢れる想いが水面に落ちる...
苦しんでいる貴女を僕は此処から見守る
それだけしか出来ない そんな僕だから
貴女を守る術のない僕だから 電子化された言葉で
ただ一言だっていい
貴女の気持ちに届いてほしいから
毎日の繰り返しの中
たった少しの笑顔がみたい
違う場所で生まれて、
違う時間をすごして、
同じ場所で出会えて、
同じ気持ちを感じあえた...
こんな奇跡の様な軌跡に僕は運命を感じてる
子供ぽいと思われてもいい...
ただ雨上がりに見える
綺麗な虹を涙で霞む虹を見れたならそれでいい
雲が晴れて 何よりも輝く貴女が見れたらそれでいい
愛しています。
ありがとうございました(お辞儀)