表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

だからこのげーむたちはのこってほしい

今回はちょっとぶつ切り度合いというか箇条書き感が大きい回とさせていただく。

また、台詞が少ない回でもある。


史実ではとっくの昔に親会社になった会社へ吸収された某アトリエシリーズで有名な会社。この世界では、所在地である長野市の人々が、やりもしないのに、新作が出るたびにおらが街を所在地に選んでくれた会社さんを守るんだ。とばかりに販売店には地域住民の列ができる。

そして、これが、最近いい意味でやらかしまくっていたことが発覚。

このアトリエシリーズ、初代から対象ハードの馬鹿スペックをフル活用しまくり、できることの幅がこれまた馬鹿みたいに広い。そして、新要素の追加も馬鹿みたいに早い。

長野市および、その近郊にお住まいのお年寄りの皆さん、このアトリエシリーズにどハマりしている方が多い。

実に長野市近郊の65歳以上の3人に一人がヘビープレイヤーであり、彼らの会話は、最近ゲーム内でどんな要素を組み合わせ、どんなものを作ったかという会話になっている。そして、この会話で思いついたものをスマホなどで調べれば、皆さんご存じ妖怪金出させろが、作っていることがほとんど。

その妖怪金出させろは件の長野市に本拠を置くゲーム会社を傘下に置いているが、これは単純に長野市にあるゲーム会社というのを維持するためだけで、本当は妖怪金出させろの一味である、LWTCにぶん投げたい。

そのLWTCが京都にある、世界最大のハードもソフトも作れちゃうゲーム会社と資本提携のお話を詰めている最中で、多分礼輪3年いっぱいは空かないと言われてじゃあしゃあないと持っている。

このアトリエシリーズのおかげか知らないが、長野市近郊にすむ65歳以上の人は他地域に比べデジタル製品を使いこなしている人の割合がどこぞのもじゃっけスーパースターが突っ込むレベルで高い。

何せ老人ホームに中高生が交流にやってきて、写真を撮ろうとまごついているのを尻目に自撮り棒でイェーイなんてかましてる光景があったほど。

また長野市の名刹善光寺では、よっぼよぼのおじいちゃんが、A.I.とお話ししながら、すごい流暢にスペイン語で、迷っていらっしゃったスペイン語圏の観光客をその観光客に支えられながら、善光寺の鯉の池として知られる場所へ案内する。

その道すがら、観光客に日本政府が出しているすごい精度が高くて使いやすい翻訳アプリを紹介して、観光客が入れようとまごついていると、「ちょっとかして。」と半ば奪うようにとると、鮮やかなフリック操作でアプリを入れようとする。

しかし、日本語圏から見て、圏外のデジタル機器はかなり時代遅れといえる。

気長なおじいちゃんといえど、しびれを切らして、自分の持っている端末とつないで強制的に入れ込むよう操作。流暢なスペイン語+A.I.のお手伝いを受けてな光景も日常茶飯事。

以前、現駐日大使シャルロット・A・ルーズベルト氏が、10数年前に弟妹たちに対してかました仕打ちで、8歳下の弟トーマスだけが、喜んで飛びついてきて困ったことがあったと書いた。

この理由も日本語圏(日本、百済、ムー、インカ・アステカ連合帝国、オーストラリア、ニュージーランド、アメリカ西部、チリが通常の日本語圏だが、ここでいう日本語圏は日本、百済、ムー。インカ・アステカの4カ国のいわゆる狭義の日本語圏)から見て、圏外のデジタル機器が、かなり遅れた性能であることに起因する。

シャルロット嬢の6歳離れた弟トーマス・リズベット・ルーズベルトは幼い頃から(4歳頃には前世、フランクリンの記憶と意識があると自覚していた。故に12歳頃に姉に大人のプロレスごっこの練習台にされたときも何で弟で練習をするかというあきれはあったが、トラウマにはならなかった。

まあ、その頃から、姉に頭が上がらなくなっていったわけで。)よく日本の大親友東条英機と遊ぶ機会があり、彼の持つ日本国内モデルのゲーム機に憧れていた。自国で手に入るのは3DCGを2D化して高精細ピクセルで表現する携帯機か、多少フル3DCGを扱えるがそのポリゴン数が荒い据え置き機しかなかった。それが、日本国内(狭義の日本語圏)モデルでは、自国では未だ一部を除き、ドット描画となっているかの有名な1000種類のあれ(当時は450を越えたあたり)がフルボイス、フルスケール。オープンワールドで描いたそれを見て、とてもうらやましかった。

そんなある年のクリスマスに両親が苦労して手に入れてくれた最新ゲーム機(北米版)をあっさり取り上げ、あの憧れだった日本国内限定版を渡してくれた。そんな姉に思わず抱きついたわけで。

ほかの弟妹が、訳わからず、せっかくのクリスマスプレゼントを取り上げられて得体の知れない物を代わりに渡されたことで喜びから悲しみへと一瞬の間を置いて切り替わるそんな様を楽しんでいたサイコパスなシャルロット嬢。ただ一人トーマスだけがほかの弟妹以上にきょとんとしていた後最初の喜び以上に喜んで思いっきり抱きついてきてびっくりした。


この長野にあるゲーム会社いわゆる公式が病気というやつで令和3年の夏コミに企業としてとは別に一般サークルで参加し最新作の十八斤(誤字ではなくわざとです。)どうじんしをだす。と発表した。

これに乗っかったのが京都の世界最大手ゲーム会社。こちらは黒いがつくレベルでいろいろとやらかしまくっている。

自分とこの世界的知名度を誇る作品たちのいわゆるエロ同人を何種類も作ってばらまくことにした。


さてところ変わって、東京にある某アダルトゲームブランド。

史実では令和5年のお盆明けを持って30年の歴史に幕を閉じることになったが。この東条日本世界でも礼輪3年のお盆明けを持って活動の休止を宣言した。

これは運営会社が、LWTC社に買収され、3C傘下のアダルトゲームメーカーと合流し、開発力と、シナリオを含めた各種強化を目的とした再編を行うためで万博直前の礼輪5年3月1日に現在の名前とロゴマークを引き継いで活動を再開することを発表している。

活動休止前最後の金曜日である8月11日(休止前最終活動日を8月18日と定めている。この18日は金曜日だがこの日は休止手続日となり、活動休止前の曜日としてカウントしない。)に一挙に新作3作品が発表された。この新作3作を含め休止期間中のサポートは3Cグープが担うことになった。

―くんこのブランドの大ファンであり2010年以降の作品はすべて買っている。

このブランドの特徴はあまりにも充実しすぎたキャラメイクシステムであり、キャラクターの保存時に外部サービスでの使用も可能な形式で改めて保存してくれる機能などもあり、これが意外にイラストレーターや漫画家、小説家といった人たちに大人気であり、礼輪2年度の芥川賞受賞作家は、登場人物のイメージを固める際にこのブランドの蜜を選ぶ作品の最新作がおすすめと周囲から紹介され、実際に体験版で試して、即買いしてこのキャラメイクでもって、登場人物の容姿を固め、小説内に落とし込んでいったという。

また、日本で交通サスペンスといったら日本人なら誰しもこの人と名を挙げる超有名小説家もこのブランドの大ファンである。

そして、今回もやらかしました我らが素っ頓狂集団の暇人頭目ども。女性陣の特徴的髪型を使わせてほしいというお願いに二つ返事で承諾。

これで売り上げがまた伸びる。日本人はあほか暇人しかいないのか。

また大物漫画家にも愛好家が多く、通称バーローと呼ばれている、探偵もの漫画や、海賊漫画の作者も女性キャラクターの容姿を練る際にこのブランドの作品から力を借りることしばしばという。

そして、さすが日本と言わしめたのが、某怪物を狩るゲームに登場する女性キャラクターを作成する際このブランドの力を借りましたとプロデューサーが言っちゃったのは序の口で、礼輪2年11月に発売された世界中で愛されるあの携帯する獣たちのゲームで、女性キャラクターの容姿決定時に力を借りましたと開発元が公式に発表しちゃった物だから、ブランド開発側はお口あんぐり。

これらが原因となり、開発力と、現在の企業規模では需要を含めた顧客からの期待に添えないとして提携先を探していたときにその話を聞きつけた妖怪金出させろが声をかけ、妖怪金出させろのお遊戯担当、LWTC社の傘下へ収まることとなった。


東京月島にある経営SIMゲームで有名な会社。

その経営SIMのナンバリングタイトル、かつては2~3年に一度新しいタイトルを発表していたが、平盛22年に発表した第49作目を最後大型アップデートパッチや、リアルスケールではなく、ショートスケールタイトルを連発していた。その理由は、販売流通管理を委託していた会社が事業清算をしてしまったため、自社で販売流通管理を行うことになり、新規開発リソースが大幅に削られてしまったが故。

そんな中礼輪3年9月に記念すべき第50作品目が発売されることが発表され、11年の間に盛り込みたいなと温めていたアイデアを可能な限り詰め込み、国内外の会社に徹底的に頼み込んだ結果世界中から計92社、780種もの収録と相成った。

中でも、ファンの度肝を抜いたのが、かつて、福岡県に存在した鉄道省の神経を逆なでし、胃に穴の開いていない担当者はいないどころか数名、ノイローゼで自殺に追い込むほどの唯我独尊ぶりを発揮し、黒字のまま事業清算に至った軌道企業の車両が含まれていたこと。

事前に開示された情報によれば、この車両たち、乗車人数に対する利益率がバカ高く設定されており、ゲーム序盤で大いにお世話になると太鼓判を押されていた。


まあ、こういうのを見ると大体お隣の国あたりが大騒ぎを始めそうですがHから始まるネットゲーム運営会社やNから始まる会社は百済の任那に本社を置いており、史実で発祥の地である半島には現地事務所はおろか法人格すらおいておらず、半島や、中華民国国内からはどんな手段を用いてもアクセスできず、ゲームを遊べないようシステムが組まれている。

このシステム構築には、日本の岩男や怪物を狩るゲームで有名な会社や、最後の幻想物語や、竜の依頼といったビッグタイトルを抱えるあの有名ゲーム会社。「立つんだ。立つんだ。○専務!」のCMやスチームパンクなハイカラ世界で妖魔と戦う乙女たち。世界最速のハリネズミや、ゲームセンター事業で有名な企業。そして、皆さんご存じ赤と緑の配管工兄弟や1000種類以上の携帯獣たちや、葉っぱや花を生やした、赤だの、黄色だの、青だの、紫だの、白だの、岩だの、羽生えていたりそれもう死んでんじゃんという奴らや、炎の紋章といった、世界的キャラクターを数多く有する京都の世界最大手ゲーム会社。が持てる技術の総力を結集し、怪金出させろも巻き込んでこれらの会社の各タイトルは半島南側と、中華民国の二カ国では2000年代以降一切発売されておらず、世界各国でこの二カ国へこれらの会社の各タイトルを輸出することは違法とされている。

それでもやろうとするものはいる。まあ米を除くG8、豪、信(東条日本世界におけるニュージーランドの漢字一文字表記。新は旧中華人民共和国が帝制国家に移行した後の国号であるため。)、満、加の11カ国とアメリカ西部(アパラチア山脈西方13州)を除く世界中の人が一儲けを企んで行うが、史実と違い半島南部と中華民国はこれまでのおいたが過ぎて、世界から要監視国家に指定されており、この二カ国へ向かう貨物は必ず、日本、チベット、ロシア、新を経由しなければならないとWTOによって規定されており、この4カ国を経由しない貨物は輸出時に没収されている。海上での瀬取りなども行われているが、これはほぼ100%失敗しているほか万が一成功しても基本的に日本の領海、EEZ内で行われるというあほをやらかしているので届くことはない。

それでもこれらの密貿易がなくならないのは基本的に料金前払いシステムだから。あと、これを行う輸出元の国(基本的にはOECD加盟国が多く副業や小金稼ぎに使っていることがほとんど。)の規制が対日本製品ということで潜在的対日僻みがもとでざるになっていることが原因だったりする。これを受けてWTOはICPO、WHOなどと協力し、ICPO内に特別主権超越捜査官の創設を国連総会に訴えた。これは加盟国の圧倒的賛成多数で可決され、当分の間本件に関してのみこの権限が付与されるということになった。発行は2023年5月。7月にあの赤だの黄色だのの新作が発売されると、出荷者や、輸出を素通りさせようとしたチベットと新のお役人が立て続けに逮捕され、特に、ドイツでは10万人がこのせこい犯罪で人生お先真っ暗になったが、上には上がいるもんで、オランダでは50万人が摘発された。

このせこい犯罪で、なんで人生お先真っ暗になるのかというと科せられる罰則が重い。たかだか数百ユーロごときを稼ごうとしたがために数百万から重いものだと数億ユーロが罰金として科せられ、期日までに納入されない場合、生存に必要な金額を除くすべての収入が科料+遅延金の回収がすむまでの間、差し押さえられる。(高校生や、大学生などの学生の場合罰則確定後の留年は一切認められず、(単位を落とすことが認められない=あそべない。というか遊ぶための金さえ差し押さえ。)卒業後は進学はゆるされず政府指定の企業において科料回収まで就労が義務づけられている。とはいえ何の娯楽も許さないとなると心身に異常を来し、科料回収ができなくなるため年数回は息抜きのため科料回収が免除されている。)

ではなんで米を除くG8、豪、信、満、加の11カ国とアメリカ西部(アパラチア山脈西方13州)にこのせっこい犯罪に手を染める人がいないかというと、そんなことしなくても十分日々の収入で落ち着いたゆとりある生活ができているから。この各国における収入は日本円にして最低でも手取り18万円。平均25万円。日本は妖怪金出させろのせいで最低でも手取り35万円ちょい。平均で63万円台となっているほか、正規雇用強化法や、中小企業雇用強化助成法、業務強要規制法(いわゆるブラック企業規制法)などによって、雇用が強化されていたり、特定無条件無就労者いわゆるニート就労可能無住居者いわゆるホームレスなどへの規制や住居斡旋などによる就業人口の確保などがあり、ここに日本人特有の遵法者にこそかっこよさを感じるという心理が重なっている。

このせっこい犯罪を引き起こす原因となっている半島南部の国の反応をインターネット上でニヤニヤとウォッチングするのが日百満で地味にはやっておりマスコミもこれをこするためにつけたワードが「韓流ブーム」であった。


2023年7月オーストラリアとニュージーランドがとある発表を行いそれに関連してとある組織が大騒ぎとなった。その発表とは2023年8月いっぱいで捕鯨反対の急先鋒として知られるこの二カ国がIWC 国際捕鯨委員会から脱退し捕鯨反対を取り下げるというものだった。

まあ、この二カ国捕鯨反対以外は基本日本の味方であり、捕鯨反対の理由もホエールウォッチングを観光資源としていたことから、捕鯨によるこの観光資源減少を懸念しての感情的条件反射に過ぎない。

平盛31年6月いっぱいで脱退した日本から輸入された鯨肉の加工品(ベーコンや竜田揚げ)や、鯨素材の工芸品(ひげ製のゼンマイなど)に胃袋と心をわしづかみにされてしまったため。そして、捕鯨反対のために目を背けてきた干しインゲン豆や海犬といった環境テロリストたちの犯罪記録を見た両国政府は顔を青くして、摘発に動いた。

そんな環境テロリストたちが欧州での美術品毀損や室内汚辱で徹底的に摘発され次に活動の場として目をつけたのが日本だった。

しかし環境テロリストとかいう頭の中をトラクターでふっかふかに耕されたあほどもが標的にできるほど、日本の環境政策は立ち後れておらず、そもそもあほども日本には我らが素っ頓狂集団謹製の守護結界に阻まれて日本には入れず、何がしたいのか、半島南部で美術品に絵の具をぶちまけたり、体を接着したり、町中でバスや電車にペンキをぶちまけて、なぜか日本の環境保護を訴えた。

これには支援者たちも何がしたいのかわからなくなり次々と支援を打ち切られ活動ができなくなっていく中あほどものパスポートが無効となったため、拘束後強制送還となるが送還先の国が受け入れ拒否をしたため、あほども次々と根無し草となったうえにパスポートが無効なので近隣国(日百満には我らが素っ頓狂集団謹製の守護結界の対象国でいけないし半島南部から国外となると、高麗(半島北部に百済の支援の元朝鮮戦争を経て生まれた国。ものすごい親百、親日で反韓反中)か中華民国しか選択肢がない)を含め他国へ行くことができず半島南部の国はこのあほどもを国民として受け入れることを発表した(いい反日のツールとなると大喜びで受け入れた)ため、韓流ブームの対象となっていくしかなかった。


欧州の鉄道網でいや、高速鉄道網で若干孤立気味なのがドイツである。通常ベルリンから、パリやロンドン、モスクワへ行くにはアムステルダムやワルシャワを経由するのが最短だが、これがこの世界ではできない。というのも物理的に国境の町で線路が途切れているからだ。

第一次大戦開戦までは、史実と同じく周辺各国と何カ所も接続できていた。第一次大戦でドイツが敗戦すると、周辺各国は接続を次々と打ち切り物理的に接続を切ってきた。

その後のナチスによる二度目の世界大戦敗戦から、周辺各国はドイツへの接続をのらりくらりと交わし続けた。

現在ベルリンから、パリやロンドン。モスクワへ行くには必ずスイスを経由する必要がありさらにいえばドイツが誇るICEは一回ミラノまで行かないとフランス領内へは入れないし、フランスのTGVや、イギリスのHST、イタリアのフレッチャロッサはドイツにはやってこない。また、この物理的未接続によってドイツを迂回する必要がある列車が日本の新幹線である。東京からエディンバラまで走る国際列車は、本来の最短ルートをとるならば、ドイツ国内を突っ切るべきだが、その場合建設、運行許可を出さないと各国に言われたためワルシャワから先、パリまではプラハ~ウィーン~ミラノ~リヨンというルートをとる。このうちウィーンからミラノの間は現在在来線を経由しているが、2028年以降ルートがヴェネツィア経由に変更となり全線高速線走行が可能となる。これはウィーンから先の高速線がヴェネツィア経由を前提としたルートで建設されているため。

スロベニアの首都リュブリャナ市を経由し、イタリアリード島沖合に建設中のヴェネツィア・マルコポーロ国際宇宙港地下に建設中の駅へとつながる高速線。これができあがると、全体で約1~2時間の行程短縮となると期待されている。またイタリアより西へは肩乗り入れとなっている、新幹線とオーストリアのレールジェット。これが、新線開通後は、TGV、HST、フレッチャロッサがレールジェットともに東京駅までこんにちはをかますことが決まっており、ヴェネツィア以東へのHSTには時速360km/h運転に対応した新型車両class830が投入されることが決まっている。また、日本からのお願いを受けてFNCFはTGVヴェネツィア以東へ乗り入れる列車には日本の定義でいう電車(電気機関車で挟んだ日本でいうプッシュプルの客車列車も編成固定ならフランスでは電車というらしい。)形式の388000型を投入予定でフランスアルストム社とイタリアの日立レールEU、オーストリアのシーメンスによる共同開発。(信号装置、保安装置のみアルストムとシーメンスが担当。それ以外は基本日立レールEUが担当するが、実際にはNRの本州二社と英仏両国鉄による共同開発。)エクステリアデザインは数多くの新幹線車両の外観を描き英国Class830の設計も手がける前岡氏が担当した。

また、新幹線がドイツを迂回する理由にドイツ側からも国内通行を拒絶されたからというのがある。

ドイツは欧州でも指折りの反日国である。主な産業が見事に日本とかぶっている上に日本の方が価格が安い癖して馬鹿じゃないのと何度でも吐き捨てたくなるレベルで何をどうすればこうなるのかというほどの馬鹿に高品質な事。自国の中核を担うはずだった人材を根こそぎ引っ張っていった中核であること。そして、当時反日が先鋭化していた清とズッブズブだったことでその清からのみ日本の情報を仕入れた結果反日にできあがったといえる。とはいえ極左政党といえるドイツキリスト連盟が与党で、その党首だったアンゲラ・メンデスが首相の座にあった2005年からの13年間は比較的マイルドだったが揺り戻し的に極右政党が与党になりキリスト連盟の政策をことごとくひっくり返し始め、対日宥和政策もひっくり返している。(ごく一部だけ。むしろ、現政権としてはキリスト連盟時代以上に対日宥和を進めて日本から富を取り込みたいと考えている。)

ドイツへは鉄道ではなく空路ではいるのが、欧州での常識であるが、ドイツの空の玄関口といえば、フランクフルト国際空港である。ただ、このフランクフルト国際空港、ムーのボーイング社製旅客機は乗り入れることができない。実質的にエアバス社製旅客機専用となっている。特に日本語圏からの観光客やビジネス客はロンドンとパリの両宇宙港で乗り換えが必要になることが多い。日本からだと確定である。

日本の航空会社はエアバス社製旅客機をあまり保有していない。ボーイング社は日夢だけで旅客機が飛んでいた時代(およそ2万5千年前)から、飛行機を作ってきた。日本の航空会社が求めるものはいわずともわかる上に、長きにわたり積み重ねた技術はエアバス社が到達し得ないレベルへと達していた。

日本の航空会社がほとんどボーイング社製の機体だらけなのは、旅客航宙機を東条日本世界で生産しているのがボーイング社だけだから。

日本は正和20年代、戦時多様性確保の観点から航空機の開発製造を、三菱航空機、中島飛行機、愛知航空工業、帝国航業、福岡飛行機、呂宋航空宇宙産業研究所、ジャワ重工の6社に分散発注していた。正和30年にこの6社を合併し日本航空工業システム NAISを立ち上げた。その30年後NAISはボーイング社に吸収された。NAISが生み出した日本の空を彩っていた機体、YSシリーズを愛用していたこともあってその後継機といえるボーイング社の機体を使っているというのも理由だろう。

後はエアバス社のエンジンはアメリカのGE社か、中国の深圳重工業有限公司しか選択肢がなかった。

日本は伝統的にIHI、RR-IHIのエンジンを選んでおり、安心と信頼の実績あるRR-IHIが選べないならいらない。と、ほかがどんなに魅力的でも買わない。これを見て、日本語圏の航空会社はほぼエアバス社製旅客機を購入しない。世界的な機体シェアでいえばボーイング8に対して、エアバス2という割合。しかもこのボーイング社8はそのうち90%日本語圏というあほみたいな保有数。

だって、次世代大型機として礼輪5年第一四半期の初号機納入を確約し、すでに初飛行(レイテ国際宇宙港群→ロンドン・ヒースロー国際宇宙港の太平洋・大西洋無着陸渡洋飛行試験)を済まして量産初号機生産準備は万端なボーイング7107型機を一気に1000機以上発注し一括で料金を振り込む日本航空、全日空率いる日本の航空会社ども。往年の名機ジャンボジェットの名を継ぐ巨鳥を1000機以上というのは一言あほである。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ