79 進化と共有
※数値等が間違っていたので修正しました
名前:ナガマサ
種族:人
Lv:17
Str:30(+212)
Vit:30(+222)
Agi:34(+332)
Dex:50(+224)
Int:24(+192)
Luc:16(+182)
職業:挑戦者
職業Lv14
スキル
サバイバルの心構え Lv8
武器修練 Lv10(MAX)
武器適正・片手剣 Lv10(MAX)
リラックス Lv9
魔法適正 Lv7(1↑)
属性適正・無 Lv6
フルスイング Lv3
目印 Lv1
応急手当 Lv10(2↑)(MAX)
武器修練・片手剣 Lv7
無属性魔法・下級 Lv6
スマッシュ Lv3
魔力の波動 Lv7(1↑)
敏捷強化 Lv10(MAX)
生命力強化 Lv9
筋力強化 Lv8
知力強化 Lv7
器用強化 Lv7
幸運強化 Lv6(1↑)
マジカルスラッシュ Lv4(1↑)
索敵範囲拡大 Lv2(1↑)
我らが道を行く Lv1
解放の左腕 Lv10(MAX)
解放の右腕 Lv10(MAX)
解放の左脚 Lv10(MAX)
解放の右脚 Lv6
成長促進 Lv1(MAX)
無刀両断 Lv6
神脚疾駆 Lv10(2↑)(MAX)
万種香 Lv1
裂空指弾 Lv3(2↑)
取得経験値増加 Lv10(MAX)
大いなる躍進 Lv10(MAX)
命の輝き Lv10(MAX)
奇跡の心 Lv10(MAX)
超時空閃光弾 Lv10(MAX)
煌晶刃 Lv10(MAX)
滅魔光竜法 Lv10(MAX)
滅魔風竜法 Lv10(MAX)
滅魔火竜法 Lv10(MAX)
滅魔地竜法 Lv10(MAX)
滅魔水竜法 Lv10(MAX)
滅魔神竜法 Lv10(MAX)
全能の種 Lv51
天の贈り物 Lv10(MAX)
幸運詠唱 Lv2
なんかもう、酷いってレベルじゃない。
≪取得経験値増加≫から下がタマのスキルだな。
知らないスキルがいくつか増えている。
逆に、前より大人しくなったように見える部分が有る。
ステータスだ。
数字の補正値がかなり下がってるな。
≪我らが道を行く≫に進化してレベルが1に戻ってるからだ。
だけど十分の一というわけでもない
これは≪全能の種≫の効果だな。
タマの相棒レベルが上がった時のスキルポイントを使ってレベルを上げられるらしい。
全ステータスにスキルレベル×2の補正で102。
なんか少なく見える。
ミルキーにもこれがプラスされてるのか。
あとパッと見じゃ分からないけど酷い部分。
≪取得経験値増加≫は+スキルレベル×10%で+100%。
≪大いなる躍進≫はもらえる経験値が×スキルレベルだから10倍になる。
どちらも≪我が道を行く≫……じゃない、≪我らが道を行く≫がMAXになった場合効果で10倍される。
(1+1×10)×(10×10)で1100、だから1100倍。
一匹倒すごとに1100匹倒したのと同じくらいのレベルが上がる。
ちなみにユニークスキルの経験値は更に10倍されるから1万1千倍になる。
まぁこれはタマも今までこうだったし、一旦1倍になってるからそこまで酷くないかもしれない。
たったの20倍だからな。
……完全に麻痺してしまってる気がする。
後はもう一つ。
レベルアップした時のステータスポイントだ。
≪成長促進≫の効果で+1。
≪大いなる躍進≫の効果で+2。
それぞれが≪我らが道を行く≫がMAXで10倍。
つまり1レベル上がる度に本来のポイントに+30される。
急成長ってレベルじゃないな。
早いところ≪我らが道を行く≫のレベルが上がって欲しいな。
「ナガマサさん、ステータスの数字がなんだかすごいことになってます!」
「あー、うん、今から説明するよ」
ミルキーに何が起きたのか説明する。
後は、さっきは必要ないと思って説明しなかった解放シリーズもだ。
意図せず三人共が物凄い強化をされてしまった。
でもこれだけ強くなれば安泰だよな。
何かあっても乗り越えられる気がする。
第二の人生、楽しく過ごしたいし強くなるに越したことはない。
「ちょっと試してみても良いですか?」
「いいよ。ちょうどそこにオオカナヘビがいるね」
近くでうろうろしていたオオカナヘビをロックオン。
おろし金がいるからちょっと可哀そうな気になるけど仕方ない。
実験台になってくれ。
「えいっ」
ミルキーが素手でオオカナヘビを叩いた。
格闘技術なんて無いと言っていた通り、ペチッって感じの攻撃だ。
Strもそこまで振ってないと言っていたしな。
オオカナヘビは爆散した。
ミルキーは唖然としている。
聞いたところステータスの振り方はAgi≧Int>Str>Dexらしい。
普通なら素手の一撃でこうはならないはずだ。
うん、しっかり補正がかかってるな。
ついでに≪解放の右脚≫の効果で格闘攻撃は6倍だ。
やったな!
「やったなミルキー!」
「……ナガマサさん達って、やっぱりとんでもないですね」
呆然とした表情のまま言われてしまった。
何故だ。
とりあえず強くなってしまったものは仕方ない。
それを活かせるようにしておかないといけない。
「ちょっとユニークスキルの練習してから行こうと思うんだけど、良い?」
「あ、はい、大丈夫です!」
パッシブスキルは持ってるだけで効果を発揮するから、何も考えなくてもいい。
だけどアクティブスキルはそうじゃない。
タマのスキルはとりあえず置いといて、≪解放の左脚≫くらいは使えるようになっておいた方が絶対にいい。
かなり便利なスキルだからな。




