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キャラクター紹介 6

ネタバレ成分は控え目ですが、本編中の情報のみで楽しみたい方は読まれないようお願いします。

































【パシオン】


 シスコン枠。

 ナガマサが拠点とするストーレの街にそびえる城に住むNPCで、王子。

 歳は24歳。


 性格は直情的で、我が強い。しかし、意外と素直で周囲のアドバイスをすんなり受け入れる器の大きさを見せることもある。

 特定の事柄が絡んでいなければ、立場相応と言える。


 最愛の妹がおり、世界は妹を中心に回っていると断言する程のシスコン。

 妹だけでなく、女性には優しくする主義。

 

 妹の成人の儀式の為に相応しい衣装を探していたが、気に入るものが中々見つからなかった。

 それでも必死に街の中を捜索したところ、タマの為に作られた鎧を目にし、寄越せと製作者であるマッスル☆タケダに迫った。


 そこへやって来たナガマサの提案により、騎士団を動員して素材を入手。

 タケダに鎧を制作してもらった。


 その後、なんやかんやあって、妹を任せられると考える程にナガマサを信頼し、数少ない親友だと思っている。

 現在は突然出来た婚約者と共に、妹とナガマサの子供が生まれた時の為に名前を考えている。



【ミゼル】


 本作のヒロインその2。

 パシオンの妹で、王女。NPC。

 パシオンの莫大な愛に迷惑しつつも、嫌ってはいない。

 ただやっぱり迷惑だとは思っている。


 ナガマサの持つ尋常じゃない力を知り、王の指示で政略結婚をする為に奮闘する。

 が、その中でナガマサの人柄にも惚れ込み、自分自身の意思でナガマサとの結婚を望むようになった。


 性格はお淑やかで、優しく、母性に溢れている。

 しかし、意思は強く行動力もあり、パシオン相手には厳しい。 


 現在は、様々な努力の甲斐もあって正式に婚約が成立した。

 ミルキーやタマと仲も良く、ナガマサを支えていく決意を燃やしている。



【出汁巻玉子】


 変態枠。

 本名、(いぬい)浩二(こうじ)


 主人公よりもかなり早くから実験に参加しており、被験者達を代表する程のトッププレイヤーである。

 命を賭けた廃人狩りの後、安定した生活を求めて城に就職した。

 プレイヤーでも有数の能力の高さを買われ、あれよあれよと昇進、王子直属の騎士団の副団長にまで上り詰めた。


 パシオンの命令で素材を狩りに行くこととなり、ナガマサと知り合った。

 モグラと同じく知識面でナガマサの助けになったり、時にはナガマサの為にトッププレイヤーギルドとの決闘に参戦したこともある。


 現在は、ミゼル親衛隊の団長が静養の為引退し、団長に推薦されたがこれを辞退。

 ミゼルの護衛として、主人公の住む家の近くで暮らしている。


 相棒は二つの赤い丸が描かれた真っ黄色のトランクス。

 名前は玉子焼。

 選択する場面で目の前に落ちていた程に相性がよく、トッププレイヤーへと上り詰める要因となった。

 

 出汁巻玉子がタマに憧れてスキルを選んだ結果、動いて喋るようになった。

 語尾に「だし」とつけて喋る。

 ナガマサが近くにいると本能に従ってパンツパンツと喚き散らす為、ミゼルの傍ではミュートにされている。 



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