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4  ドン引き

どうもMP∞ゴリラです♪


専属侍女のフルゥちゃんが作ってくれたパンツスタイルの軽装にチェンジしてます。フルゥちゃんは突然尻尾が生えてきても着こなせる激マブ子です。(褒めてる)


何で軽装かって?

魔法の練習するからに決まってるじゃないですか!







「お嬢様がんばって下さぁい!」




「有難うフルゥ!……んー、何から試そうかなぁ…」



…よし、まずは火にしよう。



じゃあ早速…【イメージ】はOK…



魔力出力【弱】もOK……




名前は…()()しかない。



「【ドラゴンフレイム】!!」













お、良いじゃん!

出力【弱】だから見た目はかわいい炎竜が形成されたね。





『グギャァァァァァァァァ!!!!』






「……え、ちょ…?!」



幼い炎竜がその姿に全く似つかわしくない地響きのような咆哮をあげた次の瞬間、


炎竜の口から凄まじい質量の火炎砲が放たれる。








数十体の魔儡が、一瞬にして塵と化す。



つい今しがたまで魔儡が存在していた修練場の壁や天井やらが焼け焦げている。



『グ…ギャァァァァァァ……!!!』



召喚獣は一度攻撃を放ったら消えるのではなかったのか


なぜあの炎竜は__お構いなしに打ち込もうと_____


「っ、【絶】!!」

 




寸でのところで炎竜は消失した。







魔力の出力は確かに最低にした筈だった。







「…ケ………ケイトさま………今の竜は……いったい…?」

「…お嬢様が造られた召喚龍だ。……フルゥ。今日見たもの全ては……他言無用だ」

「は、はいぃぃ……」(泣)


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