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脅迫文

彼の家に届け物をした日。

庭で春子がなにやら騒いでいた。

周りには祖父母と彼。


何かあったのかと声をかけた。

ポストに投函された1枚の手紙。

切手も貼ってない

可愛いキャラクターの封筒。

春子が好きな熊のキャラクター。


可愛い封筒からは想像も出来ない内容の手紙と1枚の写真が入っていた。


写真は、春子の裸の自撮り写メを現像した物。

手紙は、別れるなら写真をばら撒くという内容。


同じ高校に通う彼氏からの脅迫文のようだった。


私は面識は無いものの

私の彼は、相手の事を知っているようだった。


春子は、困惑していた。

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