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始めての逃走劇

初めまして かんぱちと申します

この作品はゆったり更新する予定です

僕の名前はレイ 小さな辺境の村に住む15歳の子供だ。


僕は今逃げている 超逃げている。景色はものすごい速度で流れていき、体に吹いている風はとても心地いい。

本来ならきっと爽やかな笑顔でも浮かべているのだろう。 しかし今僕の顔は鬼のような形相をしているに違いなかった。


何故かって?


















後ろから大きな口を広げたでっかい蛇が追いかけてきてるからだよ!

やばいよ 完全に食べる気だよ僕のこと!

だってブツブツ言ってるのが聞こえるんだ 丸呑み…丸呑み…って呟く蛇の声がああぁぁぁ‼︎






なんでこんな大きな蛇がいるかとか、どうして喋っているかとかそんなことは頭の中にはなかった。

今はただ生き残ることだけを考えて足を動かすしか僕にはできなかった。





あの蛇と遭遇したのはどうしてだったっけ…

僕はわずかに残った冷静な部分でそんな現実逃避のようなことを始めていた。

お読みいただきありがとうございました

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