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時に現実は残酷である

作者: 坂井実

本文に全部書いてしまった。

まず此処に買いたいブルーレイのDVDがあったとする。どうしても買いたいが一円足りない。



時に現実は残酷である。

あと一円あれば、カッコいい機動兵器のシーンがみれたのに…

仕方なく、安いDVDを買ったが内容が面白くなかった。



時に現実は残酷である。

しっかりDVDを吟味すれば良い作品に出会えたのに…

で、喉が乾いたので安いコーヒーを自販機で買うと、何故か美味しくない。それもそのはずなぜならコーヒーの値段が80円だったからだ。



時に現実は残酷である。

高いコーヒーを飲めば、味も違っただろうに…

最後は僅かな有り金をはたいてくじを買った…が、僅か一桁数字が違うだけで遂に有り金を全て使い果たした。



時に現実は残酷である。

その金をちゃんと使えば周りの人の見る目も変わるだろうに…

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[良い点] 肝心なときに! というよくある「あるある」が人間の滑稽さをよくあらわしていると思う。それを表現するとなかなかに面白い! [気になる点] もうちょっといろんなバリエーションが見てみたい [一…
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