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英語タイトル

The First Reader.

作者: 雪つむじ

書き手の視点、読み手の視点。

いろいろ意見はあると思います。

僕だって、こうやって書いている以上、その“見られる”視点を意識しないことはありませんし、恥ずかしいことですが、読み返してみて、これはいかがかな、と思う内容に顔をしかめることだってあります。

でもね。


その意図した“誰か”が、この書き上がった文章に目を通す確率って、どのくらいなんでしょうか。

見えない視点を意識するあまり、最終的にはやっぱり似たり寄ったりの内容に回帰しているのではないか、と。


出版されている本、雑誌。

TVなどはその傾向が非常に顕著に表れていると思いますが、それは大衆娯楽というカテゴリな以上、仕方のないこと。


そういう部分ではなく、僕のような、好き勝手に書いている人のこと。

ものを書く上で、発表する上で、公表するのだからそこには当然責任が生じるのも。

これは何事についても道理だし。

そんな低レベルな話をしているわけじゃなくて。

そんな話はTwitterとか、そういうインスタントなものに譲ってね。

好き勝手に書いているのだったら、自分の満足できるものに仕上がっていますか。

自分が書いて、読んだときに満足するように努力をしていますか。

ということ。


逆に。

先にも述べたように、公表するのだから、ある程度の制限はあるけれども。

その中で、自分が満足するメッセージを作ることができたら。

違うよね字が。

“創る”事ができたら。

それはもう、この上ない幸せ。

だって、読みたいものを創ることができたんだもの。

自分に読ませたいものができたんだもの。

凄い素晴らしいことじゃないか。


評価されるとか、されないとか、そりゃ、気にはしますよ。

嫌でも、画面に表示されるし。

それを後追いする機能だってあるし。

でも、評価対象外に設定するっていうことは、それだけで他人の言葉に恐怖心を持っているということ。

それって、満足する物が出来上がったときからすれば、副産物なんだよね。

ブックマークの件数が減る、お気に入りの人から拒絶される。

それが、GOODかBADかって。

見た目はBADかもだけど。

でも、感謝だよね。

僕が満足したのと同じくらい、何かを感じたから、そうなったんだな。

ありがとう。


ね。

ありがとうございました。

それが+でもーでもね。

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