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1話 転生前のこと

とても短いですが読んでもらえると嬉しいです。

俺の名前は鈴城悠一。どこにでもいる16歳の高校生だ。家の最寄駅から乗り換えなしで、1時間ほどのところにある中高一貫の男子校に通っている。他人と関わるのが怖いだとかいじめられていただとか、そんな小説にありがちなこともなくクラスメイト達とわいわい生きてきた。身内が死んでいるだとか心に癒えない傷があるとかもない。だが、そんな何気ない日常は突然終りを告げた。


今日は7月下旬のとある一日。俺の学校では終業式が行われた。10時には学校を出て友達とゲーセンに行き、しばらく時間をつぶした後さっさと帰った。

思えばここから俺の運は悪かった…いや、尽きていたのかもしれない。変な右手を持つ不幸少年をも凌ぐ程だっだぜ。とりあえず、それを説明したいけど皆長ったらしい説明は勘弁してほしいだろ?だから、箇条書きで簡潔に教えよう。

  1 退屈で退屈で仕方ない電車で睡眠をとる→寝ぼける

  2 天気がいいからという理由で家まで30分の道を寝ぼけた状態で歩かされる

  3 小石に躓いて膝強打・木の枝に顔から突入etc…でボロボロ

  4 そんな感じでボロボロな俺がトラックに轢かれそうな女の子を発見at横断歩道

…もう想像がつくだろ?

そうだよ、俺は死んだんだよ。負け惜しみじゃないが、あの時俺がボロボロじゃなかったらトラックをよけられたと思う。え?そんなの無理だろうって?短距離走全国3位の実力舐めんなよ?


……で、結局言いたいことは俺不幸にも死んでしまいました。

次から長くしようかと思います。

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