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噓かもしれない  作者: たかみや汐


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5/6

5泊まるかも

「毛布1枚しかないって。しかも、急用で、お父さんの所に行くってさ。明日の朝まで」

「おじさんの所って?」

「三重だったかな。出張で」

「よくありそうなシチュだね」







「'シチュ'って…もう、羽奈やめて」

「少しわかってきた、俺」

「わかってきたなら話は早い。さぁ」

「だからって、う…」


 遊汰の頭の中は、どこでどういう風に寝ようかということで一杯だった。


「もう、いいじゃん」

「よくないけど…」

「じゃ、どうするの?」

「…」

「毛布が1枚しかないんじゃ、仕方ないじゃん」

「そうだよな…」


 羽奈は、毛布を持ち上げた。遊汰は、もう抵抗することなく、その毛布の中に入った。


「よしよし」


 羽奈は、遊汰の頭を撫でた。遊汰は、もう何を考えても無駄だと思って目を閉じた。「くぅ…」と、遊汰の寝息が消えてきた。


「遊汰って、結局簡単なんだよね」



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