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噓かもしれない  作者: たかみや汐


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3/6

3質問かも

「でも、どうして急に、そんな質問を?」


 羽奈は遊汰の体をやっと解放した。


「何の質問だっけ?あー、童貞っていうの?」

「う…うん」

「だって、聞きたくなったんだもん。あ、もしかして、童貞じゃないの?遊汰もおめでとーう」


 羽奈は、何かに興味を失ったような面倒な様子で、言い放った。


「'おめでとう'って、すごく棒読み、感情こもってないよな、別にいいけど。」


 羽奈は、遊汰の顔を見ている。


「でも、聞きたくなったからって、そういうこと普通に聞く?」

「あ、嫌だった?ごめん、ごめん。でも、'別にいい'んでしょ?」


 羽奈は、腕組してそういった。遊汰は、「ま…」と何かを言いかけていたけど、羽奈の声量に負けた。


「答える遊汰も遊汰よ」

「びっくりして思わず…」

「思わずって…遊汰も正直ですね。でも、遊汰の反応、やっぱり面白かったわ。聞いてよかった」


 羽奈は、笑っている。我慢できず爆笑している。どうも、さっきの遊汰の様子を思い出して笑っているようだ。


「そんなに笑わなくて、いいだろう。もしかして、こうなること想像して聞いた?

「うん。まぁ、遊汰だったらこんな反応するかなって思って、聞いたのもあるかな?」

「俺の反応を、面白がったのか。なるほどな。言っておくけど、指、ぶつけたのは、羽奈が俺にしがみついたからな」

「わかってますって」

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