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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができて、先行者利益を得られたら〜  作者: 一日千秋
魔神侵攻編

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157話 暁のフロンティア



「さて、じゃあまず僕たちから実力を見せていこうかな!君たちは見学してて!」


ラクトさんがそう言うと暁のフロンティアのメンバーは各々戦闘態勢を取り始めた。



飛んでいる石像天使たちはキラキラと光ると可愛らしい金色の弓矢を出現さたり、金色の剣、槍、盾、など各モンスターが違う装備を持って迫ってくる。



ラクトさんはモンスターと離れているが、自分の立っているその場で自身の長剣を目にも止まらぬ速度で振り抜いた。


すると魔力を纏った斬撃が石像天使に向かって飛んでいく。



次々と大小異なる威力のそれを繰り出して石像天使を倒していく。ラクトさんの斬撃は俺の持ってる拳撃のスキルと同じようなスキルなのだろう。溜めによって威力が異なる遠距離スキル。


我ながらいいスキルを手に入れたと思う。




ラクトさんの後ろを見ると後衛のリリさんとアリスさんも魔法攻撃を行おうとしていた。



リリさんは魔法陣を一気に4つ展開し、火、水、土、雷のボール系魔法を一気にモンスターへと飛ばしていく。


その攻撃が終わるとまた詠唱し、マシンガンのように散弾している。魔法使いすげぇ。



その隣にいるアリスさんは魔法陣を展開させると、そこから小さな緑の妖精を出現させた。


その妖精はふわっと上に浮き上がり、頭上にとてつもない暴風を発生させるとその暴風は瞬時に爆ぜ、細かい風の刃となって沢山いるモンスターへ飛んで行く。


ズバズバ切れていく石像を見るのは何だか爽快感がある光景だ。



そして、その遠距離攻撃がひと段落し、石像天使の第2波が遠くに見えてくると待機していたミーリャさんとドルイさんが動き出す。


ドルイさんは何かの呪文を唱えると赤黒い魔法陣が出現、その後、オーラが身体を纏い、包んでいく。


その包まれたオーラは巨大なモノへと膨張していき、やがてドラゴンの形へと変化していったのだ。


やば、カッコよ。ファンタジー最高。



黒いドラゴンがそこに出現するとミーリャさんは猫の身軽さを活かし、ささっとその背中へ飛び乗った。



ドルイさんは大きなイカつい羽を羽ばたかせ、ミーリャさんは龍騎士となってモンスターの元へと向かっていく。



ドルイさんは赤黒いブレスでモンスターを焼き殺し、ミーリャさんはしなやかな力強い槍捌きでモンスターの間をすり抜けざまに貫いていく。



暁のフロンティアはの戦闘は遠距離攻撃も豊富で上空での戦いもできて完璧だった。




「こんな感じだ!さぁ次に進もうか!」


ラクトさんは疲れなど見せずにキラキラした笑顔でそう言うと次は田中さんが横から話しかけてくる。




「では、次は私が実力を見せましょうか」


田中さんは少しニヤっとしたように見えたが見間違いか?



浮島を何個か登ると大きな浮島に辿り着く。



そこには聖職者のような衣服を纏った石像が10体ほど待ち受けていて、大きさは人間と同じくらいなのでそれほど威圧感はない。



が、その石像たちの口がグワっと開き、突然叫び始めた。


ガァァァアアアァァァッ



叫び声と共にとてつもないスピードでこちらに迫り来る。




「では、やってしまいましょうかね」


田中さんはスッと一歩前へ出ると持っていた鍬を目の前に持ち上げた。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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