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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができて、先行者利益を得られたら〜  作者: 一日千秋
魔神侵攻編

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140話 池袋ダンジョンに入ダン



池袋ダンジョンは東池袋にあるイケサンパークという公園内に存在している。



サンシャイン60という商業施設の隣にある大きな芝生のある公園なのだがダンジョンができた事により、ダンジョン庁管轄の施設も増設されていた。



俺たちは西口から駅構内を通り、東口のサンシャイン通りを進んでいるがその人混みに驚愕している。

人をかき分けて歩いているのだが、土日のこの人の多さはいつもこんな感じなのだろうか。



そして、池袋ダンジョンまでの道のりではパッと見で探索者とわかる装備をつけている人たちも多く歩いている。オタクの街という事もあり、その数も多いのだろう。



ダンジョンに到着すると受付を済ませ、入ダンすることができたのだが受付にも結構な時間並び、入ってからも凄い人がごった返していた。




「え、あれみて!てっちゃんじゃない?」

「まじだ!なんで池ダンにいるんだ!?」

「すげぇー有名人初めて見たよ、俺」

「ねぇ話しかけたら迷惑かな?」



周りがざわざわしてくる。



俺たちはその騒然とし始めた雰囲気を一気に置き去りにする様に人々の間を縫って、走り抜けていく。



そうやってトシくんの出せるMAXのスピードに合わせて走っていき、1〜8階層を踏破していく。


9階層に到達するとボス部屋前には3パーティがすでに扉の前で並んでいた。



俺たちは椅子とテーブルを取り出し、休憩する事に。




そういえば少し気になったのが秦野はだのダンジョンとドロップアイテムが少しだけ異なるのだ。


大体は同じなのだが武器も少しだけ形が違ったり、素材の名称が少しだけ違ったりする。

これは深層にいった時また新たな発見があるかもしれないから意外と楽しみだ。



そして、今後もしかしたら池袋ダンジョンがホームになるかもしれないから今のうちに進めるだけ進んでおきたい気持ちもある。





と、その時、前で待っていたパーティの中の一人の男性が少し申し訳なさそうに話しかけてくる。


「あの〜、、、てっちゃんさんでよね?今少しだけお話ししてもよろしいですか?」



「おう、もちろんです!何ですか?」

てっちゃんは元気に対応する。



「ちょっとこの3パーティで話し合ったのですが、多分お急ぎですよね?先にボス戦どうですか?」



「お!いいのか!?それはありがたい!」



「それでなのですが、もし差し支えなければ私どももボス部屋一緒に通過したいのですがよろしいですか?」

申し訳なさそうにしていたのはキャリーの依頼をしたかったみたいだった。



「2人とも別にいいよな?一瞬だし」



「ああ、いいぞ」「僕も構わないよ」

俺とトシくんはこういうの特に気にしないからスムーズに話は進んだ。




俺たちを先頭に4パーティで部屋の中に足を踏み入れた瞬間、


ブボォォオォオ!!!


ミノタウロスが絶叫した。この感じ懐かしいな。




「じゃあマサト!よろしく頼む!」



「りょーかい」

俺は軽い気持ちで返答する。



そして、右の拳に魔力を溜め、素早く拳撃を放つとドパンッとミノタウロスの頭部が弾けて霧となって消えていった。


すぐにその場に階段が現れる。



「え、今何が起こったんだッ!?」

「やばっ!!!」

「てっちゃんねるのカメラマンさんやばすぎ」

「ボス1秒ってどういうことーー」


後ろから何やら声が聞こえるが気にせず俺たちは階段を降りていくのだった。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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