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我らダンジョン攻略部〜もしも現実世界にダンジョンができて、先行者利益を得られたら〜  作者: 一日千秋
魔神侵攻編

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133話 レッツ!ショッピング!1



俺たちはファースの街で最初にダンジョンの真相を購入してから他の街ではそれを購入していなかったので、改めて他の街の領主城にも訪問しようと言うことになった。



まずはガルシアへ。


領主城へ行くとファース同様、ここの領主の過去の話を聞けるみたいなのでそれをお願いすることに。



ガルシアの領主はドワーフの男性だった。

見た目は髭モジャなので何歳かはわからない。


その領主のお祖父様のお祖父様が最初にダンジョンに避難してきたみたいで、ざっと400年くらい前からこの街を作り始めたのだとか。



その世界では元々ほとんどのドワーフや獣人は奴隷としてヒューマンに仕えていたらしい。


魔神侵攻によりヒューマンが次々と殺されていき、運良く逃げ延びた奴隷たちは偶然入ったのがダンジョンだったそう。

そこで元奴隷たちはレベルアップして強くなっていったのだった。その中にご先祖様がいた。


そうして、元奴隷仲間のドワーフと獣人達でパーティを組み、ダンジョン攻略をしながら最後まで魔神侵攻に争っていたのだ。


だが、途中で次々と仲間達が負けていき、もう無理だと諦めダンジョンの永住権を使い逃げ延びたのだとか。



冷遇されていた奴隷時代の話などは高校生にはなかなかに重い話だったのでけっこう疲労感があった。





次は学園都市アスラン。


この街の領主は40代くらいの男性ヒューマンなのだがエルフの血が少しだけ混ざっているらしく、肌は白く若々しいが耳はほぼ尖ってない普通の耳だった。


だが、なんとこの領主は見た目40代なのに実は70代らしいのだ。エルフの血すごっ。



アスランは600年ほどの歴史があり、最初にダンジョンに逃げ込んだご先祖様はハーフエルフだったらしい。


そのハーフエルフはエルフのお母様とヒューマンの冒険者のお父様の駆け落ちによりできた子らしく、その世界を人目につかない様、転々としながら暮らしてたそう。



その中で母は美しくヒューマンにたびたび奴隷にするため追いかけ回され、父はエルフの一族から指名手配を受けることとなってしまい大変な生活を強いられたのだった。


そんな時各地にダンジョンができ、そこへ3人で逃げ込んで強くなっていったそうなのだが、魔神侵攻によって暗黒化が進んだ世界で両親は亡くなってしまいました。

その後、ハーフエルフのご先祖様だけがダンジョンに永住権を使い逃げ延びた。その時に周りにいた人々を一緒に連れて今のアスランの原型を作っていったのだった。



この話もまた重い話であったがしっかりと聞いてきた。



その次は獣王国ガルドランドへ。


領主城へやってくると前にてっちゃんを負かした息子のガリアルが偶然通りかかった。



「ん?、、、お!お前あの闘技場の時のヒューマンじゃねぇか!どうしたんだ?こんなところで!」


ガリアルは筋骨隆々だがスラッとしたスタイリッシュなライオンの二足歩行獣人だ。引き締まった筋肉と身長は2メートルくらいだろうか、イケメンの雰囲気を醸し出していた。



「ちょっとダンジョンの真実を買いに来たんだ!」

てっちゃんは少し気まずそうに言った。



「そうか、じゃあオヤジすぐ呼んで来てやるよ!待ってな!」


そう言ってガリアルはスタスタと奥に歩いていった。




その後、ガリアルとは似つかない超絶ガタイMAXな阿修羅の様なライオン獣人が現れた。

現領主でガリアルのお父様のガイアルさんだ。

やばい、厳つすぎる。



そうして、いつもの様に同じ手続きをして話を聞いていく。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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