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あがき

作者: 秋葉竹


 


同調する意図は、優しくありたいから

張りついたような笑顔は、好意の表現


そんな判断もできないから茶色い瞳を

朝も、夏も、始まりも、いつも、

潤ませて異国みたいな遠くをみている


人生を拒否することは、死ぬことだろうか

それともズルズルと生きながらえることか


被害者の目をして、メッセージを残すのか

加害者ぶって、この街を去ってしまおうか


そんな判断もできないから茶色い瞳に

痛みも、喜びも、未来も、絶望も、

絡ませながら視線を作るみたいにここにいる


 

 




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