日々の終わり
「おい安武お前よく理事長室に呼ばれるよなぁ?」
「そうだいつも理事長室で何話してんだよ」
「いやべつに君達の気にするようなことはないよ」
「うそつけどうせ払ってない学費払えっていわれてたんだろ!!」
「何の事ですか?」
突然だが僕こと安武秀臣がクラスメートにこんなことを言われるのには、理由がある。
それには昔起きた事故が関係している。
「惚けるなよ」
「そうだそうだじゃあどうやて親居ないのに学費払ってんだよ」
嗚呼、今のは頭に来たなこいつら殺して仕舞おうかな
「おいお前ら今のちょっとカチンと来たわ」 「はあ?何言ってんのお前何かがキレたところで恐くも何ともないんだよ!」
「そうかならいいよな、まあ恨んでもいいが俺は、お前らの事など気にしないがな」
「何訳の分からない事言っやがる」
「何だ、頭でもおかしくなったのか?」
「ちげぇね」
「「「あっはははは」」」
ちょうどいいかなそろそろくだらない時間を終わらしてもいい頃だろうしな。
「さて、そろそろお別れの時間だお祈りは済ませたか」
「何言ってやがるやっちまえ」
「「おう」」
「愚かな」
ギュイン
ザシュッビチャビチャ
「さってと、家帰って寝るか」




