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18歳から小説家を目指す。  作者: 春野聡一郎
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一番大切な物の保管場所は心である

一番大切なものの保管場所は心である。

本棚しおりは趣味が多種多様である。

アイドルやアニメなどのフィギュアを集めることが好きであった。

お店にいけば、これが欲しいあれが欲しいという気持ちになる

そして、ついついお金を出して新しいものを買ってしまう。

「はあー今日も買ってしまった。またいつかは飽きてしまうのに。私は手に入れることにより満足を得てるのよね。本当困ったわ。いらなくなると、リサイクルショップに売っているのよね。そんなことの繰り返し。キリがないわ。」


本棚しおりは困っていた。


そんなある日、しおりは思ったのである。

このフィギュアとか大切な物は生きていれば、どんどん増えていく。

その一番の保管場所はどこなのだろうと?

いろんなところに飾っても、いつかは飽きていく。

一番の保管場所は、私の心の中だと知る

心の中にあれば、誰かに取られることもない、いつでもどこでも、私は取り出せる。

思い浮かべれば、いつでも、友達になれる。

子供頃から、ぬいぐるみが好きで、そのぬいぐるみは無くなってしまったけれど

思い浮かべれば

いつも私の側にいる


「くまさんのぬいぐるみさん、いつも私の心の中にいてくれて、ありがとう。」



一番大切な物の保管場所は心の中である


皆さんの一番の大切な保管場所はどこですか?




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