表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

もしリア

高校生活がはじまって、もう2年は経った。「なのに彼女が、全くできないっっ。」


自分は、圧倒的非リアである。そして、彼女いない歴は、17年である。「くそっ。理想通りにリア充人生続いているリア充様には俺ら底辺非リアの気持ちなんか、わかんないでしょーね。」

悔しさとリア充への憎しみが、萌え絵のかかれた枕にぶつけられる。「神様っ、何でもするから俺に彼女をくれっ。」天井を見上げてそう願った。


次の日の朝。「ないっ」「ないっ」「ないっ」

どうやら財布を無くしたようだ。その中には学生証と500円玉がはいっている。500円玉は良いとして学生証はさすがに個人情報の流出につながる。絶望と共に朝食を食べ学校へ行った。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ