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おじーちゃん、『姫プレイ』なう!?  作者: 堀〇
第三章 初イベントにて全プレイヤーに栄冠を示せ!
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チュートリアル 子猫と鉱山街と『ありがとう』の贈り物

 ずっと、ずっと考えてた。


 AFOでできた、わたしのはじめてのお友だちで。はじめてできた、親友のミナセちゃんのために、何ができるのか。何をしてあげられるのか。


 ……ミナセちゃんには、助けてもらったから。


 わたしの癇癪から志保ちゃんを。……それと一緒に、わたしの心も。


 わたしは同い年ぐらいのアバターを纏う赤毛の女の子に、救ってもらった。


 いつもムスッてしてる、ミナセちゃん。だけど、わたしにはいつも笑顔を向けてくれて。いっぱい頭を撫でてくれて。


 いつも、いつも一緒に居てくれたミナセちゃん。わたしがログインしたら、いつも「おはよう」を言って出迎えてくれた大切な親友。わたしの不安も怯えも、暗い思いは全部払ってくれた彼女に、恩を返したい。『ありがとう』の想いを届けたい。


 そのために何かをしたい。何かをしてあげたい。……そうやって、ずっと考えていたから、わたしは自分から『それ』を口にした。


「わたし――イベントには参加しないことにする!」


 そんなわたしに、珍しく目を丸くして見つめてくるミナセちゃん。……ごめんなさい。この日のためにずっと、ず~っと、わたしのことを一番に考えて、いろいろと手伝ってくれたのに。


 ごめんなさい。


 ……だけど、


「あの『山間の強き斧』って人たち、ミナセちゃんがお世話になった人たちなんでしょ? ……志保ちゃんに教えてもらったの。あの人たちがくれた武器で助けてもらった、って。そんな人たちが困ってて、ミナセちゃんが申し訳なく思ってるなら――わたしがお手伝い、やるよ!」


 わたしは、告げる。


 想いを、告げる。


「……ミナセちゃん。ミナセちゃんは、あんまり感謝されるの、好きじゃないみたいだから今まであんまり言わなかったけど……わたし、すごく感謝してるの。カホが今、こうしてここに居るのはミナセちゃんのおかげだし、あのときミナセちゃんが志保ちゃんをカホから守ってくれたから仲直りできた。だから、本当はすっごく『ありがとう』って言いたいけど……言ってもミナセちゃん、『大したことはしてない』って受け取ってくれないから」


 だから、今回のことで『ありがとう』を受け取ってほしい、と。そう精一杯の笑顔で言ったら、なんとか上手くいって……。ミナセちゃんは渋ってたけど、ちゃんと『山間の強き斧』っていうパーティ名のNPCの人たちに紹介してもらった。


 それで――……だけど、やっぱりミナセちゃんたちと別れるのは、さみしい。


 ミナセちゃんのおかげで仲直りできた志保ちゃん。志保ちゃんの友だちの、いつも元気で明るいみはるん。そんな二人と同じ学校の、目つきが鋭かったから最初はちょっと怖い子かと思っちゃった、本当はすごく優しいローズさん。そして、今日から合流の、なんだか不思議な感じの白い女の子、イチさん。


 自分で言いだしたことだけど……やっぱり、みんなと別れるのは、さみしい。できるなら、ずっと、一緒に居たかった。


 でも…………だめ。


 決めたから。ミナセちゃんに『ありがとう』をする、って。そのために頑張るって、伝えたから。


 だから、カホは頑張るのです。


「おうおう、あらためてスゲーなプレイヤーってのは」


「あン? プレイヤーってのは、なんじゃ? みんな、この嬢ちゃんみたいにヘンテコな【スキル】持ちなんか?」


「いや、ありゃ【スキル】じゃねーとよ。ま、プレイヤーってのがみんな、こんだけ一人で持ち歩けるってんだから、下手な【スキル】よかスゲーわな」


 わいわい、がやがや。辿り着いた鉱山街で、なにやら周りを囲んで賑やかに騒いでる『ドワーフ』さんたちをよそに、トンネル工事で発掘したっていう鉱石の山を次々に≪インベントリ≫へ。


 よいしょ、よいしょ、と。今晩泊めてくれるっていうので、お手伝いを申し出たわたしは、せっせと荷物を運ぶのです!


[ただいまの行動経験値により〈運び屋〉のレベルが上がりました]


 わーい、レベル上がったー、と。視界の端を流れたインフォメーションに笑みを浮かべ、賑やかな『ドワーフ』さんたちを引き連れて坑道をウロチョロしていると、


「こぉぉおらーッ!! なにをサボってんだい、こぉの馬鹿どもがぁぁああ!!」


 突然に響く、雷鳴のような怒声にビクってして。それまで、わたしを取り囲んでた『ドワーフ』さんが蜘蛛の子を散らすように逃げていくのを横目に、涙を滲ませて見上げた先には――やっぱり『ドワーフ』の、たぶん女の人が居た。


 ……ぅぅ。みんなお髭が立派で、筋肉もりもりだから男の人か女の人なのかわかんないよぉ。


 あ。そう言えば、ミナセちゃんも『ドワーフ』だったよね? ……も、もしかして、ミナセちゃんも実は、お髭が立派な筋肉の――「おい。そこの、ちっこい猫獣人」と、ガクガクブルブルしてたら『ドワーフ』の女の人に話しかけられたーッ!?


 しかも、カホに向かって、その大きくて太い手を上げて――


「ひぃ!? た、助けて、ミナセちゃん……!」


 ぶたれる、と。そう思って、思わず悲鳴をあげて首をすくめたカホは――だけど、痛みに襲われることはなくて。そっと、わたしの頭のうえに置かれた手が、不器用な手つきでだったけど『ぐしぐし』と撫でるように動くのを感じて、恐る恐る片目をあけて見てみれば、目の前の『ドワーフ』の女の人は「フン!」と鼻を鳴らすようにして腕を組み。


「挨拶が遅れたね。あたしゃ、鉱山街ここの顔役の『ギギーネ』さ」


 短い間だろうが、よろしくな、と。そう挨拶をされたら、わたしもしっかりと返さないと失礼だよね! と、そんなわけで慌てて自己紹介すれば、ぶっきらぼうに手のひらを差し出してきて。たぶん、握手を求められてるのかな? あってるよね!? って、内心オドオドしながらも片手をあげれば、軽く握られて。


「――で、だ。嬢ちゃん、あんた、ミナセとパーティ組んでるってのは本当かい?」


 その言葉。その態度で、なんとなく彼女が何を求めてわたしのところに来たのかを察して。そう言えば、ミナセちゃんもまえに『山間の強き斧』の四人と一緒に、ここまで『お使い』に来たんだっけ、と思いだしながら、おずおずと『ドワーフ』の女の人――ギギーネさんに最近のミナセちゃんのことを話し。


 気づけば、また周りに集まっていた『ドワーフ』の人たちと一緒に騒いで。宴会が始まってて。


「あたしゃね、あのミナセってチビの、馬鹿みたいな正直さが気に入ってんのさ」


「ああ、あれな。あんときは、俺らもプレイヤーなんて信じられん、この街は俺らだけで整備すんだ、ってよぉ。そう言って歓迎する気の無かった俺らに、ミナセの嬢ちゃんってば何て言ったと思う? 『それで良い』ってよ、まさかの全肯定よ!」


「それで、『どんなに便利なものも使うのが人である以上、信用のおけん者には決して任せてはならん。とくにこんな特技を誰も彼もがもっているというのだから、警戒してしすぎるということはあるまい』ってよ。それをおめーが言うのか、って笑ったもんよ!」


 わいわい、がやがや。騒がしくて、言葉こそ乱暴だけど、あったかい。


 この広い宴会場の、誰もがみんな笑顔で、誰か彼もがミナセちゃんのことを語り、みんながミナセちゃんのことを聞きに来る。それが……ちょっとだけ、誇らしくなったりして。わたしの親友はすごいの、みんなに認められてるの、って話してるだけのわたしまで笑顔になって。


 ふふん、そんなすごいミナセちゃんとカホは親友なんだよ。すこしまえまで、ずっと一緒だったんだよ、良いでしょ? なんて、思ったりもして。最初は遠慮して、プレイヤーは別に食べたり飲んだりしなくっても大丈夫、って言って手を出さなかった食べ物や飲み物も口にして。と言うか、そう言ってミナセちゃんも遠慮してた、って聞いて嬉しくなったり、「ったく、このチビどもは……こういうときは遠慮する方が失礼なんだよ」って頭を『ぐりぐり』撫でられながら言われたから久しぶりに『味覚』を楽しむことにした。


「でよ。姐さんってばミナセの嬢ちゃんと話したらコロッとあんたらプレイヤーに対する態度を軟化させちまってよ……」


「ありゃあ、仕方ねーべさ。あんときの嬢ちゃん、言ってたべ? 『知らんものを警戒するのは当然じゃが、できれば知ろうともして欲しい』って。……俺らはよくわからんからってんで拒絶しちまってただよ。プレイヤーのことなんて、知ろうともせんでなぁ」


 ……嗚呼。いいなぁ、こういうの。


 美味しいごはんに、美味しい飲み物。そして、あたたかくて楽しい空気。


 こういうの、本当に……いいなぁ。現実で、カホたち家族がこんなふうに一緒に食べてたのって、いったい何歳のときまでだったかな? ……小学校に上がる頃には入院してたし、そのまえには『お口で食べられなくなってた』から、もう本当に小さなときかな?


 あのとき、カホたちはどんなお話をしてたっけ? カホたちも、ここのみんなみたいに『あったかい食事』ができたんだっけ?


 ……嗚呼。今なら、志保ちゃんの言ってたことも、ちょっとだけわかるよ。


 思いだすまでもない。あの日、わたしの『からだ』が無くなるまで――そのずっとまえから、鍵原かぎはらの家族は『重病人かほ』を中心に動いてた。……ううん、動かざるをえなかった。


 だって、そうしないと……カホは生きていられなかったから。


 だって、そうしなければならないほど……カホは『重症たいへん』だったから。


 だから、お父さんはずっと働きに出てた。


 だから、お母さんは、どんなときだってカホから目を離さなかった。


 だから――……そんなふうだったから、志保ちゃんはカホのことが嫌いになって。喧嘩しちゃった。


「おう、猫の嬢ちゃん、食べてっか? ……つか、プレイヤーってのはなんでまた、こない『ちっこい』のを冒険者なんぞにするだ?」


「んだ、んだ。ミナセの嬢ちゃんなんぞ、今思いだしてもゾッとするほど『ちんまい』なりしとったで。あんな細っこい腕でモンスターと戦ってるって……俺ぁ、たぶん怖くて見てらんねーだよ」


 ――だけど、カホは救われた。


 はじめて知り合った、カホと同じ『あたま』だけになっちゃった女の子――ミナセちゃんに、救ってもらった。


 それが嬉しくて。そんな親友に報いたくて。


 こころを満たす、『ありがとう』の想いをすこしでも返したくて……わたしは今、ここに居る。


 だから、


「よお、カホちゃん。なんかずいぶんと歓迎されてたな」


「本当に。鉱山街ここに居るのって基本、髭もじゃのドワーフだけだから、嬢ちゃんみたいな子どもに飢えてんだろうなぁ」


「だなぁ。……んで、とりあえず、ここ来るまえにも話したと思うけど、今晩はここに一泊で。明日の昼にはアイギパンに戻る、ってことで良いよな?」


 そっと、ここまで連れてきてくれた冒険者の四人のところに行って。最後の確認に「ん」って頷いて。


 それから――相談する。


 わたしが、ここに来ようと思った理由を話して。ミナセちゃんに助けてもらって、いっぱいの『しあわせ』を取り戻してもらって、だから『ありがとう』を返したい、って。そのために、わたしは具体的に何を『お土産』にしたら良いか、年長者で、短い期間だったけど実際にミナセちゃんと一緒に『冒険』したって言う四人にアドバイスを求めてみれば、


「ああ、それなら『強い斧』一択――って、言いてーけど、さすがにねーよな?」


「いや、まえにミナセに買ってやったのが壊れたってんだから、案外……」


「……馬鹿かおまえら。どうして、こんな良い子の嬢ちゃんの『恩返し』で『斧』が候補にあがんだよ」


「いや~、たしかに情緒もへったくれもないけど……ミナセ、あれで即物的って言うか、案外『使える装備』とかみたいな現実的なものの方が喜びそう、ってイメージあるよね?」


 始まる、相談者のわたしを置いてきぼりにした会議ミーティング


 そして、その会話が聞こえたのか、一人、また一人と増えていく会議の参加者。そのまま、いつしか宴会場に居る全員がミナセちゃんが喜ぶ『お土産』を考えるてくれるようになり。このなかで一番、ミナセちゃんと付き合いが長くって、直前まで一緒に『冒険プレイ』していたわたしが、先の歓談のとき以上に取り囲まれ、質問をされまくった。


「馬鹿か、おめーは! どこの世界にツルハシもらって喜ぶ女子おなごさ居るだ!? そこは金槌ハンマーじゃろう!?」


「それこそ、馬鹿じゃろ!? 女子おなごが喜ぶもんと言ったら――……あ? なにさ、贈ったら喜ぶだか?」


「……そんなだから、おめーらは嫁さ出来ねーだよ。ここは可愛めんこい服や高い宝石さ渡した方が女は喜ぶだよ」


「あほか! おめーさの言ってんのは、どこの店の『お姉ちゃん』への貢物プレゼントじゃ!? あの嬢ちゃんがクソ高いだけの石もらって喜ぶわけ無いじゃろう!」


 わいわい、がやがや。


 今や喧々諤々という熱気に包まれた宴会は、けっきょく、お酒の飲み過ぎで倒れていく人たちが出始めて。段々と鎮静化していって……。とりあえず、わたしたちが帰る明日の昼頃までには結論を出すことになって、お開き。解散となった。


 ……うん、さすがのわたしも、自分の言葉が原因で「いっそ、鉱山街ここに嬢ちゃんの家でも建てっか?」って話が出て。ほとんど満場一致で「それだ!!」って決定しかけるとは思わなかったもん。


 それは、まぁ先延ばしにして『流した』からいいけど……うぅ。本当はサプライズで『ありがとう』しようって思ってたけど、こうなったら本人に訊くしかない?


 うん。みんながミナセちゃんのこと『大好き』なのもわかるし、わたしの相談に一生懸命みんなで相談してくれたのは嬉しいよ? けど…………『おうち』はダメだと思うの。


 そんなことになったら、たぶんカホが志保ちゃんに怒られるの。……志保ちゃん、怒ると怖いんだよ? 笑ってるのに、すっごく怖いの。あれ、ホラーだよ。夢に出てきたら泣いちゃう自信あるもん。


 だから、


『――ローズに聞いたが、鉱山街そこで【調薬】に適した「初級調薬セット」なるものが手に入るらしいからの。ゆえに、強いてあげればそれかのぅ?』


 カホちゃんが無事に帰ってきてくれることが一番、とか。すこしでも楽しんでくれていれば、それだけで良い、ってのは却下して。なんとなく、わたしも意地になって聞き出したミナセちゃんの欲しい物は、そんな『実用一辺倒』なもので。いくら『いや、鉱山街そこまで行かないと手に入らないからこそ、欲しい』と本人に言われても「これで良いのかなぁ?」って思っちゃう。


 う~ん……これでわたしの『ありがとう』は届くのかな? でもでも、ミナセちゃん自身はそれで良いって言うし。ギギーネさんに『初級調薬セット』のこと訊いたら、普通は認められた〈薬師〉にしか与えられない、って断られちゃって……。欲しけりゃ本人に『取りに来い』って言いな、って言われても……それが簡単にできるなら、苦労はないと思うの。


「ううぅ……。もう、なんで鉱山街ここには『転移魔方陣広場』無いの~!?」


 ここに簡単に転移いどうできれば、それだけでミナセちゃんは喜んでくれると思うし、会いたがってるここのみんなだって喜ぶのに! ――なんて大きな声で騒いだせいか、わたしの『ミナセちゃんへのプレゼントどうしよう会議』に参加してくれていたみんなが「それだ!!」なんて叫びだして。


 あれよあれよという間に、鉱山街ここにも転移魔方陣広場を設置しようという話が出て来て。ギギーネさんまで陣頭指揮をとる事態になっちゃったんだけど……あれ? これ、カホのせい?


 わたしとしては、たくさんの『ありがとう』の想いを届けたミナセちゃんに、『ありがとう』って言ってもらって。それでまた頭を撫でてもらえれば、それで良いんだけど……。


 それこそ、わたしとAFOを遊べて楽しかった、って言ってもらえたら泣いて喜ぶ自信もあるけど……え? ほ、本気で転移魔方陣広場を設置するの?


「ははっ! な~に、もともと『ある程度、街が街としての機能を備えられたら設置する』って話だっただけさ!」


 なんてギギーネさんは言うけど……本当に? それにしては、なんだかみんなして張りきって仕事場まで駆けてっちゃったみたいだけど……。


 う~ん……。でもまぁ、プレイヤーの独り言が原因で『転移魔方陣広場』なんて重要そうな施設を造ったりしない、よね? うん、だからこれはカホは悪くない。だからだから、志保ちゃんは怒んない。


 だから――


「さぁ! すこしでも早くミナセちゃんを呼ぶために、みんなで頑張ろう!」


「「おおーッ!!」」


 ――なんて、わたしたちは力を合わせて頑張ったわけだけど。


 けっきょく、ミナセちゃんが一番喜んでくれたのは、わたしのする『お土産話』だったみたいで。『ありがとう』って言ってもらえて、頭もなでなでしてもらえたけど……なんとなく、これは『ちがう』ような気がして。


 だから――カホは決めました!


 いつかぜったい、ミナセちゃんに『ありがとう』をもっとちゃんと届けて。それでミナセちゃんにも『ありがとう』って言ってもらうの。それで、カホと遊べて楽しいって言ってもらう――そのために、頑張るよ!!


 うん。だから、これからもよろしくお願いします。わたしの一番大切な恩人で、一番大好きな親友のミナセちゃん♪


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[良い点] 愚痴で設置される転移陣(笑)
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