用語・設定資料など
◇ 初期キャラクリ関係の設定
〇 選択可能種族
・人間
・妖精
(エルフ・ドワーフ)
・獣人
(犬系・猫系・狐・兎・熊)
〇 選択可能職種
・戦闘系職
(戦士・魔法使い・斥候・狩人・吟遊詩人・治療師)
・生産職
(薬師・鍛冶師・細工師・服飾師)
〇 初期選択可能街
・荒野と遺跡の街『エーオース』
・森と山の街『アイギパン』
・海辺の街『キルケー』
〇 初期配布スキル交換チケ選択可能スキル
・強化系
【強化:(筋力・敏捷・丈夫・器用・魔力)】【体術】
・武器系
【剣術】【槍術】【斧術】【槌術】【弓術】【盾術】【短剣術】
・魔法系
【属性魔法:(火・風・土・水・光・闇)】【付与魔法】【回復魔法】
・感知鑑定系
【感知】【察知】【罠】【鑑定】【診察】
・生産系
【鍛冶】【調薬】【裁縫】【石工】【木工】
・採集系
【採取】【伐採】【採掘】
・便利系
【交渉術】【暗視】【水泳】
〇 練習用武器
・『剣』『槍』『斧』『槌』『杖』『弓』『盾』『短剣』
◇ 冒険者関係の設定
・各街に1つある『冒険者ギルド』にて登録可能。
・HP全損時には、最後に登録した『冒険者ギルド』のある街の教会にて復活。
・受付にて100Gで転職でき。街やプレイヤーによって転職可能な〈職〉のリストは違う。
・受付にて100Gでアイテムを預けられて。どの街の冒険者ギルドでも100G払えば預けたアイテムを引き出せる。
・登録時、種族と〈職〉のどちらかのレベルが10以下だった場合、『冒険者見習い』。『E級冒険者』としてNPCには扱われる。
・種族レベル10以上、及び〈職〉レベル10以上にて登録、登録更新することで『初級冒険者』となる。
・NPCの場合、種族か〈職〉のどちらかが10以上で昇格試験が受けられ。合格すると、『D級冒険者』として扱われる。
・種族と〈職〉の両方のレベルが30以上で登録、登録更新することで『中級冒険者』となる。
・NPCの場合、種族か〈職〉のどちらかが30以上で昇格試験が受けられ。合格すると、『C級冒険者』として扱われる。
◇ 〈職〉と【スキル】の合計レベル関係の報酬
・『職歴』に登録された〈職〉のレベル合計50以上で『SP1』取得。
・所持【スキル】のレベル合計50以上で『スキル変換チケットB』取得。
・『職歴』に登録された〈職〉と所持【スキル】の、両方のレベル合計50以上で『副職』の設定可能。
・『職歴』に登録された〈職〉のレベル合計100以上で『経験値増加ポーション』取得。
・所持【スキル】のレベル合計100以上で『スキル設定可能数+1』。
・『職歴』に登録された〈職〉と所持【スキル】の、両方のレベル合計100以上で称号【武芸百般を修めし者】を取得。
・『職歴』に登録された〈職〉のレベル合計200以上で『天職のすゝめ』取得。
・所持【スキル】のレベル合計200以上で『スキル変換チケットC』取得。
・『職歴』に登録された〈職〉と所持【スキル】の、両方のレベル合計200以上で称号【武芸百般を極めし者】を取得。
・所持【スキル】のレベル合計400以上で『固有技能変換チケットA』取得。
◇ イベント開始後、アップデート内容
・選択可能種族の追加(例:鬼人など)
・動作補助システムのON・OFFの実装。
・詠唱補助システムのON・OFFの実装。
・常夜の廃都『アーテー』への転移。
・『二つ名』の実装。
◇ 作中に登場した用語解説
〇 ログアウト
・VR世界から脱する行為。
・AFOの場合、『転移魔方陣広場』以外でログアウトするとアバターをその場に残してしまうことになり。ログアウト中のアバターは気絶状態で存在することになるが、時間経過による変化や経験値の加算はされない。
〇 『遺失言語』と『共通語』
・作中、主人公が生まれた時点で世界の言語は一つに統一されており。主人公ほか作中に登場するすべての人間が発している言語が『共通語』。
・対して、統一されるまえの、数多存在した言語のすべてをひっくるめたものを『遺失言語』と称し。作中ではAFOのNPCが使用しているものが、その1つにあたる。
〇 コマンド
・特定の単語を強く意識する行為。
〇 クリック
・特定の文字や印を『叩くように思考する』行為。
〇 ボイスアクション
・特定の単語を実際に声に出す、または発声しようと強く意識する行為。
〇 『副職』
・≪ステータス≫の『副職』に項にて『職歴』に登録された〈職〉を設定可能。
・設定した〈職〉の『副次効果』を得られる。
・設定した〈職〉で取得可能な【スキル】を得られる。
〇 全世界一斉告知
・文字通りAFOにログインしているプレイヤー全員に一斉に流れるインフォメーション。
◇ 『PK』について。
呼称と意味は、ほかの多くのMMORPGの用語と同じく『プレイヤーを殺傷する者』で『プレイヤー・キラー』=『PK』。AFOの場合、他プレイヤーのHPを全損させたプレイヤーは、頭上の三角錐を青から赤へと変え、以降の≪掲示板≫への書き込みや≪マーケット≫の出品者のところに表示された名前が赤くなることから、『レッドネーム』と呼んだり。索敵系のスキル所持者が見れる、ミニマップに表示された周囲の敵性存在を示す赤い点にちなんで『赤点野郎』などと呼ばれたりもする。
・AFOの場合、他プレイヤーのHPを全損させたところで討伐による経験値は得られず。所持金や装備を奪えるわけでもなく。PK専用職やスキルも無く。インベントリ内のアイテムだけは落とすので、『貴重品は預けるか「ポーチ」のなかに』というのがAFOのフィールドに出るときの鉄則である。
・『PK』のみならず、他人に迷惑行為を働いたプレイヤーや、その協力者は、その行為の度合いに応じて運営からペナルティーを与えられる。また、その度合いは相手が年少者である場合、より重い処罰となるのが『この手のゲームの常識』であり、『普通のプレイヤーは幼い外見のプレイヤー相手に配慮と遠慮をしがちとなる』のだが、一部には『相手が年少者だからこそ』という『困ったちゃん』も居る。
・『PK』との遭遇時のみならず、『困ったちゃん』と遭遇したら即座に『ブラックリスト』か運営に通報が基本。
・頭上の三角錐が赤く染まったプレイヤーは、基本的に街へ入れず。転移魔方陣広場に行けないのでログアウト時にアバターが無防備となり。ほかの街にも行けず。冒険者ギルドに行けないので新しい〈職〉に就けず。街の外には店などが無いので買い物による補充も出来ず。HP全損時に教会で復活することもできない。
・頭上の三角錐が赤く染まったプレイヤーは、討伐時の経験値が多く。『称号』を得られることもあるため、本編第二章以降では一種のユニークモンスター扱いとなり、多くのプレイヤーに狙われることに。
・本編第三章のイベント開始まで知られていなかったが、『PK被害について冒険者ギルドで報告すると、PK討伐のための衛兵NPCを派遣してくれる』システムがあり。街なかでPK行為を働くと即座にこの衛兵NPCが現れ、粛清してくれたりもする。
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