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青木一馬の場合

青木一馬ですね

「青木一馬だ、よろしくな」

そう言いつつ、右手を差し出し握手を求める

「最上神改めシンだ、こっちの不注意で今回は申し訳なかった」

「いやいや、家族に会えなくなるのは辛いが問題はない」

「・・・・それはすまなかった、」

「だから問題はないんだって、この話題は終わりな、それよりも聞きたい事があるんだが、皆やっぱりある程度スキルを隠してるのか?」

「あぁその通りだ」

「あいつ等らしいな、まぁ俺も切り札は作るつもりだからな」

ハッハッハッハ


「じゃあ早速はじめようか?」

「あぁ早く三冊のカタログを貸してくれ」

「んぁ?なんで三冊のことを知ってる?」

「スズカ、亮介、から聞いたんだよ」

「じゃああんまり説明はいらないな、じゃあカタログだ、あとはスキルだな


異世界言語

アイテムボックス

生活魔法

身体強化

体力強化

気配探知

気配遮断


「ほら」

「ありがとう、あと武器から決めたいんだが実際実物を見させてもらえるかい?」

「いいとも!むむむむむ」


そして亮介のように武器庫へ移動する


「じゃあここが武器庫だからねー何かあったら教えてねー」

「はいよー」


スタスタスタ


「・・・えーと、刀剣類のカテゴリーで、日本刀・・・・やっぱ魔法とかもいいけど日本刀で魔物を一撃必殺・・・」


「ん?あった♪あった♪・・・なんだ?あのどす黒い赤色のオーラは・・・」


「こいつか・・・・なんか手にしっくり来るな・・・こいつにしよう」

「で、防具は・・・」

~30分後~

Or2

「だめだ、気に入るのがない、シンに相談しよう・・・」


「お帰り、決まったかい?」

「いや、武器は決まったんだけど防具が決まらなくてね、相談に来たんだ」

「そうなのか、じゃあどんな防具がいいんだい?」

「俺が考えてるの剣士で一撃必殺、相手の剣を受けるのじゃなく、かわしてカウンターを入れたり、遠くから踏み込みで一瞬で間合いに飛び込んで一刀両断にしたいんだ」

「じゃあ防御じゃなくてスピード重視、軽かったりする方がいいんだね?」

「まぁつまりはそう言うことだな」

「・・・ふむ、じゃあこんなのはどうだい?」

「?」

「シルフの精霊王の靴」

「またえらい名前の靴だな」

「コレは風の精霊魔法が付与されてるんだ、一歩の踏み込みを3mぐらいに増やしてくれるんだ一撃離脱ならベストだと思うけど?」

「じゃあそれにしよう!」

「じゃあ次はスキルだね、何かあるかい?」

「いや、特には・・・一つ聞きたいんだけど向こうの酒事情はどうなってるんだ?」

「酒?メインは赤ワインが多いかな?後はビールはエールって言われる奴だね、他にも蜂蜜酒ミードだったり小麦酒|(濁酒みたいなのが)一般的だね」


「なるほどねー」

~五分後~

「よし!コレで完成だ」

「どれどれ?」


青木一馬(あおきかずま

23歳

剣術士

楽天家


装備

日本刀 火流土切り(かるどぎり)

山から出てくる溶岩流を切り裂いたと言われる日本刀

(神話級武器)

能力

切れ味を所有者の任意で変更可

破壊不可


風の精霊王の靴(神話級)

一歩の歩幅を3mに増やせる

水の上やぬかるんだ所でも風を靴の底から出すことで普通に歩ける


切り札

時間倍増

1秒を6秒まで伸ばせる

一日10秒まで

本人は通常の時間の感覚で動ける


スキル

異世界語源

アイテムボックス

生活魔法

気配探知

気配遮断

威圧

刀剣術

居合い

身体強化

体力強化

体捌き

時間操作

酒生成


「また面白い切り札だね」

「時間操作と日本刀使いは俺のロマンだからな」


「しかしこれまた刀剣に傾いたスキルの取得だね」

「そうか?やっぱり数に限りある中で取ろうとしたらやっぱり得意なところを伸ばすしかないからな」

「なるほど、それもそうか・・・」

「んじゃあ、最後の一人呼んできて」

「あぁわかった。ありがとうな」

ギー、バタン



「なにしてんの?」と一馬

「ん?大富豪だよ」と美由紀

「やっぱり一馬は日本刀を取ったの?」と亮介

「わかるか?」と一馬

「好きだもんね」と鈴鹿

「まぁ部屋に日本刀のカタログや日本刀展に一人でいくぐらいだからんな」と紅葉

「じゃあ最後は俺だな、職業は皆の残り物スカウトだな」

と肩をすくめる紅葉

だけど他の皆は心の中で思っていた

「「「「お前は初めか盗賊やりたかったんだろ!!」」」」


さぁ最後の一人、尾崎紅葉です

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