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二村鈴鹿の場合

「二村鈴鹿よ」

「どうも神様です、この度は自分のせいで事故に巻きこんでしまってさっせんでした!」」

「謝罪はいいわ、私は気にしてないし、それにあいつらもたぶん気にしてないと思うわ」

「それはなぜゆえに?」

「・・・・何年の付き合いだと思うの?それに私を含めた5人は生死を分ける事も同じ用に経験してきたわ

なんて言うのかな?信用?」

「そんなもんなんですか?」

「そうよ、それは兎に角神様って名前はないの?」

「ないですね、天界の皆さんは最上神さまと呼ばれてますけどね」

「・・・じゃあシンと呼ぶわ」


まったく持って失礼な奴である


「・・・まぁいいか、一応君たちの世界を作った張本人なんだけどね」(ボソ

「何か言った?シン?」


「いいえ!じゃあこれがスキルや与えれる武器、防具のカタログね、とりあえずそこのソファーに座って」


と言いつつ三冊の冊子を渡してくる


「一冊目が武器防具の本、一応向こうの世界と天界で手に入る武器と防具が乗ってるからね、武器と防具は1つずつどうぞ

二冊目が与えることが出来るスキルのカタログ、質にもよるけど大体10個ぐらいまで選んで大丈夫だから三冊目、これはお詫びのしるしとして

向こう側でも使える人がいない作成スキルのカタログこのスキルは1つだけね後三冊目は特殊スキルだから黙っておいてね


で、これは全員に死なないように与えるスキルね


異世界言語

アイテムボックス

生活魔法

身体強化

体力強化

気配探知

気配遮断


ちなみにこのスキルは向こうの冒険者とか兵士なら持っていても不思議ではないからね」


「じゃあ選ばせてもらうわ」


「ゆっくりどうぞー」



~一時間後~


「ZZZZZZZZ」


「できたー!」


「うおっ!!出来たかい?どれどれ?」


二村鈴鹿ふたむら すずか

24歳

魔法使い


楽しいこと大好き

世話好き子供好き


貧乳を通り越し無乳



切り札

凶暴化

攻撃力200%アップ(10分間

理性をなくす

10分終了時4時間の休息がいる(強制的に動けなくなる)

体がでかくなる(服が破れる)

小出し不可


装備

魔法の発動体(杖型)名前は無し(伝説級

魔力を通すことで任意の形の魔力製の刃を作ることができる

主に鈴鹿は薙刀のように使う


使わないときは小指サイズまで小さくすることが出来る


魔法のローブ(貴重品級)

体格にあわせて自動調整機能付き

破れでも70%原型があれば魔力を込める事で自動修復する

防護付与なし


スキル

異世界語源

アイテムボックス

生活魔法

気配遮断

気配探査

完全魔法(精霊に嫌われるペナルティあり)

身体強化

体力強化

魔力強化

魔力探知

無詠唱(名前を叫ぶだけ)

薙刀術

槍術

魔力回復上昇

凶暴化

日本茶作成



「日本人ならやっぱり日本茶だよねー♪」

「これ本当にいいのかい?」

「いいわよ、でもなんで?」

「さっきの男の子を殴り飛ばしてたからてっきり拳法士系のスキルを取るかと思ってたのと武器が伝説級だからさ、伝説級は向こうの世界だと数はかなり少ないけどある所にはあるからね、神話級の武器は向こうの世界に3本しかないからね、

神話級を貰ったほうがよくないかい?」


「大丈夫よ、神話級だと魔力強化とか魔力の効率運営効果とかしかないから

接近戦の時不利になるわ、魔法のイメージとして遠距離攻撃のイメージしかないから

魔法の刃で接近戦と中距離戦をカバーしたいの」


「なるほどね」


「それよりも魔法と精霊魔法の違いって何?」


「それはね精霊魔法は魔力を精霊に与えて精霊の力を貸してもらうんだ

火とか水とか風とか土とかだね、珍しいと氷の精霊とか雷とかもいるよ

それで魔法は魔力自体を操作して敵を倒したり魔力を物質化したりとかかな?

たとえばエネルギーバレットって魔法は魔力を圧縮して撃ちだして敵を倒したり

ブレードネットって魔法は範囲10m以内に1m×1mの網状の刃をだしたりする

魔法だよ」


「なるほどねーあと、このスキルってほかの人は見られるの?」

「それは任意だね、見せたくないものは見せたくないってイメージしとけば

完全鑑定でも見破られないよ、でも向こうだと殆どの人が使わないね」

「その心は?」

「こんなステータスがあれば俺は強いぞ!って牽制になると考えられてるからね」

「なるほど、納得だわ」

「隠すのかい?」

「そりゃね、切り札は一個か二個ぐらい持っておく物よ武器の能力は?」


「それは無理だ、武器は物だからね、そう言う付与があれば別だけどそれより仲間のこと信頼してるんじゃないのかい?」

「信用と信頼は違うわ、みんなのことは信用してるし、何があっても裏切らないと

思ってるけど、信頼はしてないの、ちなみにこの話はみんなも同意の上だから

しゃべってもみんな同じ答えを言うわよ」


「面白い考え方だね!気に入った!じゃあ魔法の情報を与えるね」

そういうとシンは鈴鹿の頭の上に手を載せ神力をこめる

すると、手が緑色に光り始め光は鈴鹿の頭の中に吸い込まれていく


「ふぁ!頭がずきずきする・・・」

「大丈夫かい?知識を強制的に埋め込んだから脳がびっくりしてるんだね、五分もすれば収まるよ」


「大丈夫、知識が入ってきてびっくりしただけだから・・・」

「じゃあ向こうの部屋に戻って次の人を呼んできてもらえるかい?」

「わかったわ、ありがとうね」


ぎーぎーバタン!


向こうの部屋に戻ると4人がトランプでババ抜きをしてた


「「「「おかえりー」」」」


「ただいまー次の人、入ってだって」

「じゃあ俺が行くよ、ババ抜きの続きまかせた」

「OK・・・なにこれ?ババがあるじゃない、だから次に行きたかったのね」



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