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夕暮のカマド亭

一馬「取り合えず今日は明るい内に宿を確保しよう」

鈴鹿「そうね、しばらくは町の観光とかにあててもいいわね」

紅葉「おいらは盗賊ギルドに挨拶してくるよ~」

亮介←酔いつぶれてる

美由紀「そうねw亮介君も宿に入れないと危ないもんね」



そういい酒場のウエイターに声をかける

美由紀「ねぇねぇここら辺でお勧めの宿はある?」

ウエイター「ギルドを出て右に行くと中央公園があるの、そこの噴水を背にして右側に

夕焼けのカマド亭って所がおすすめよ


鈴鹿「ありがとう、助かるわ」

と言いつつチップを5000円ほど渡す

ウエイター「どういたしまして」


そして、紅葉と一馬二人で亮介を担ぎギルドを後にする


美由紀「悪いんだけど先にレンジャーギルドに挨拶してきていい?」

一馬「かまわないぞ、もし予約取れなかったら18時に冒険者ギルドにいるからな」

美由紀「はーい」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


夕焼けのカマド亭


店員さん「いらっしゃいませー、空いてる席にどうぞー」

一馬「今日は宿を取りにきたんですが」

店員さん「宿泊ですね、素泊まり一人部屋が5000円で朝晩のご飯付きが一泊8000円です、お湯は一回500円になりますよ」

美由紀「3人部屋2つと2人部屋一つだといくらです?」

店員さん「え~と」

紅葉「6万4円万だねー」


と即答すると店員さんが驚いた表情で


店員さん「どこかの大商会のかたですか?」

一馬「違うぞ、普通の冒険者だ」

店員さん「冒険者で道具を使わずに計算できるんですか?」

一馬「それくらい普通じゃないのか?」

店員さん「いえいえ、文官学校や商業学校でも道具を使った計算しか教えてくれませんよ」


どうやらだいぶ教育レベルは低いほうらしい


一馬「まぁ兎に角部屋を1週間分お願いします」

店員さん「でわ・・・」


とそろばんの様な道具で計算するが


鈴鹿「44万8千円ね」


店員さん「・・・・そうですね」


そして案内をしてもらった部屋に奴隷達、鈴鹿と美由紀、男どもで部屋を分け荷物を置く


で一階の酒場で集まると


一馬「今日は自由行動にしよう」


「「「「賛成」」」」


奴隷「私たちはどうしましょう?」


紅葉「誰かについていってもいいし、ここでのんびりしてもいいぞ」


奴隷「わかりました」




そういい宿を後にしバラバラに動き出す

(亮介は宿屋で潰れてねてますが)


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