神様式ジャンピング土下座
天界ですね
春の用に心地よい部屋の中で目を覚ます
「ん、、、、?おかしいな・・・さっきまで車の中で移動してて・・・急に大きな音がしたと思ったら・・・!?」
「落盤!?」
とここで周りを見渡すと仲間たち4人がいい顔をして寝ているのが見える
「おい!起きろ!」
「・・・・おはよう」「おはよう」
「後6時間・・・」「それは少しじゃない」
「ついたの?」「わからん」
「ZZZZZZZ」「ボコッ」「・・・・」
全員が目を覚まして、状況下確認をしてると部屋にある二つの扉のうち1つから30歳ぐらいのお兄さんが入ってくる
「こんにちは、目をさましたかい?」
「「「「「ああ(ええ)」」」」」
「じゃあとりあえず・・・・・・すみませんっしたーー!」
見事なジャンピング土下座である
「っちょっちょと待ってください!何がどう何って土下座してるんですか?
私たちは来るまで移動して落盤(?)事故に巻き込まれたんですよね?」
「んー実は、カクカクシカジカチョメチョメバキューンって事なんだ、で自己紹介が遅れたんだけど自分は君たちの世界で言うところの神様の上司って所かな?」
「なるほど・・・まとめると髪(?)であるあなたのミスで俺たちは死んだって事?」
「そうだね、、ちなみに髪じゃなくて神ね、文字じゃないとわからないボケはやめてね」
「・・・それは置いといて、新だって事は天国か地獄に行くって事ですか?」
「・・・普段なら天国か地獄か輪廻転生に習って地球の何かの生物に生まれ変わるんだけど、今回は自分が原因だからもうひとつ選択をあげるよ」
「どんなん?」
「異世界へ転生さ!」
「ほう!」
「キター」
「・・・・・」
「ファンタジー!?」
「なんだってー!?」
「・・・質問です。異世界とは?」
「魔法とか魔物とか剣とか君たちが知ってるファンタジーに近いかな?一応魔王とか勇者とか賢者とかもいるし精霊とかもいるよ?」
「魔王?そんな怖い所行くぐらいなら天国かリンネテンセイ?で地球の方がいいよー」
「あー大丈夫、魔王といっても魔王領の王様ってだけで世界征服とか企んでるわけじゃないし、まぁ人間は殺すけどあくまで食料のために採るだけだし
むしろ戦争を仕掛けようとしてるのは人間の帝国って所だけだから大丈夫だよ」
「んー」
「それにすぐに死なないように色々スキルを与えてあげるから」
「それならいいかな?みんなはどう思う?」
「いいと思う」
「話が早くて助かるよ!じゃあ取り合えず一人ずつ付与するから隣にある部屋に来てね」
「残りの四人はこのまま立って待ってるの?」
「しょーがないなぁ・・・・これでどう?」
そういうと、緑色の穴が開きそこからコタツとみかんとティッシュとゴミ箱が出現
「あと暇つぶしにこれもどうぞ」
と言って二つの手に収まる箱を投げてくる
「トランプとUNO・・・・」
じゃあまず誰から?
「おれk(ボコッ」と言いながら吹き飛んでいく
「私よ!」
「いいパンチだ・・・名前は?」
「二村鈴鹿!よろしく!」
次話は鈴鹿のチート付与です