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むかしむかしのはなし

ある日、この国は戦争をしていました


王様は敵国に勝つ為に冒険者ギルドに依頼をだしました


「敵国の王を暗殺してくれ」


しかし冒険者ギルドは断ります


「冒険者は人の役立つため、人の笑顔のために設立された組織だ、戦争には加担しない」


王様は言います


「戦争がなくなれば我が国民は笑顔になる!」


そう言われれば依頼を請けるしかありませ


そして苦労の末、幾多の冒険者が戦女神の元へ旅立ちましたが

敵国の王の抹殺に成功しました


そして王様はこういいます


「このたび冒険者ギルドは敵国の王様の首を取った!コレはわが国にとって嬉しい事だ!しかし冒険者たちは一国と戦争が起こせる戦力を持っている事がわかった!

コレは将来わが国にとって脅威となりかねない!今この時点を持って冒険者ギルドを敵とみなす!冒険者ギルドを滅ぼせ!」


そして国の軍隊が動き冒険者ギルドを潰してしまいその国のギルドマスター全員を処刑してしまったのです



しかし、生き残った冒険者は隣国の冒険者ギルドに亡命しました


すると、隣国たちの冒険者ギルドマスター達は話を聞き激怒します


「緊急招集だ!冒険者ギルドを騙し!裏切った!国に報復を!」


するとなんということでしょう


隣国の冒険者ギルドだけではなくその隣、そしてその隣あらゆる国から新米、ベテランの冒険者達が依頼でもないのに武器を取り集結し始めたのです


「俺達を!人の笑顔を願った冒険者達の思いを裏切った国を許すな!!!」


そして、冒険者達はその国を滅ぼしてしまったのです


そして当時先頭に立ったギルドマスターは言います

「この国は私たちが立て直す!この国を冒険者の国にする!」



そしてこの世界において当時、国王連合だった王様達は決めました


「ここに冒険者中立法を制定する!」


そして冒険者たちは本当の意味で中立、自由、を手に入れたのでした

冒険者中立法の制定の背景


某、グループの皆さんありがとう

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