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町観光、一馬と亮介

一馬と亮介は一緒に行動してた


一馬「どうするよ?」

亮介「決まってないし、適当に歩けばいいんじゃないか?」

一馬「そうだなぁ・・・」

と言いつつ歩くといつの間にか青空市場に着く

一馬「ここは市場らしいな、なぜか日本で売られてる野菜があるぞ、」

亮介「本当だな、スーパーじゃないだけで日本の野菜売り場と全然変わんないな」

一馬「確かに」


亮介「おっさん、この野菜ってもしかして異世界人が作ったのか?」

おっさん「よく知ってるね、この野菜はグンマーって所からやって来た異世界人が広めたんだよー」

亮介「やっぱりか」

一馬「日本人がんばりすぎだろw」

亮介「果物でも買っていくか?」

一馬「そうだなぁ」

と言いつつ屋台を巡り果物と野菜と牛乳を買い漁る

一馬「こんなものか?」

亮介「後は野営用に鍋とかだな」

一馬「おっちゃん、ここら辺で鍋とか売ってる店しらないか?」

おっちゃん「それならあそこの店で売ってるよ」

と道を挟んで反対側の店を指すとそこには包丁と鍋の絵の書かれた店がある

一馬「ありがとう」

そして入ってみるとお客は俺たち以外居なくカウンター奥には12歳ぐらいの女の子がいる

女の子「いらっしゃーい、何か判らない事があったらいってねー」

一馬「色々見させてもらうよ」


で、一馬たちは鍋やランタン自分のルームに置く棚などをドンドン購入し会計をする

女の子「全部で12万4330円でーす、おまけして12万5000円でいいよー」

亮介「たかくなってるやん!」

女の子「ばれた!」

一馬「ばれるってwまぁ今回だけいいよ、お嬢ちゃんのお小遣いにしな、」

女の子「お嬢ちゃんじゃないもん、コレでも70歳で結婚もしてるんだからね!」

一馬&亮介「70!?」

女の子「コレでもハーフエルフだから!」

一馬&亮介「納得、でも結婚してるって・・・・だんなさんロリ?」

そんな話をし店を出て行く


一馬「この後どうするよ?」

亮介「そうだな・・・この世界の飯を食べてみたいな」

一馬「いいな、そろそろ小腹も減ってきたし昼にしよう」

亮介「じゃあどこかの飯屋にでも入ろうか」

一馬「どこがいい?」

亮介「知らん」

一馬「・・・・こういうのはな地元の人間に聞くのが一番なんだ、おっちゃんここら辺んでおいしい飯屋しらないか?」

市場のおっちゃん「それだったらこの道を左に行った魔女の帽子帝って所がおすすめだね」

一馬&亮介「たびたびありがとうな」

おっちゃん「いいって事よw店の商品を殆ど買ってくれたんだコレくらいするさ」

一馬「そうか、じゃあまたな」


と言いつつ店を離れ魔女の帽子亭に入って行く


店の中は4人がけの丸テーブルが並んで隅っこにはステージがあり夜中は飲み屋になるようだ

そして二人は適当にテーブルに腰をかけ、ウエイターにお勧めランチを2つ頼む


ウエイター「はいよ、じゃあ待っていてくれ」

と10分後出てきたのはチキンステーキにクリームソースが乗った物とサラダとパンだった

亮介「どれどれ・・・まずくは無いんだがコショウとシオが少なくて薄味だな」

一馬「まぁな、でもクリームの味が押し出されて俺はすきだぞ」

ウエイター「コショウとシオは高級品だからそんなに使えないんだよ、君たちリバーロックガーデンから来たのかい?」

一馬「リバーロックガーデン?」

ウエイター「あぁあそこは薬草と野菜とかコショウの栽培が有名だからね、スパイシーなのが好みの奴は大体そこ出身だからね」

亮介「ほう(にやり)次の町はリバーロックガーデンにしないか?」

一馬「まぁ目的が決まってるわけじゃないから皆と相談してOKだったらそこにしよう、そういえば何で魔女の帽子亭なんだ?」

ウエイター「あぁ近くに魔法ギルドがあって夜になると女魔法使いがいっぱい来るからだよ、」

一馬「女魔法使い?なんで女限定なんだ?」

ウエイター「ここのマスターがイケメンで女の子に人気でね(苦笑)」

亮介「なるほど」



と雑談しながら昼食を楽しみ町を観光しつつ夕暮れにはロックの屋敷に帰るのであった

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