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レンジャーギルド

美由紀サイド


ここは冒険者ギルドから10分ほど歩いたカフェの2階


美由紀「ここがレンジャーギルドね」

美由紀「こんにちわー」


おじさん「らっしゃい!ようこそレンジャーギルドへ、今日は依頼かい?それとも山の道案内かい?」

美由紀「いえ、新規登録でお願いします」

おじさん「新規登録?お嬢さんが?」

美由紀「だめですか?」

おじさん「だめじゃないんだが・・・本当にレンジャーに?」

美由紀「はい」

おじさん「んー・・・でもお嬢さんのようなか弱い子がなるようなもんじゃないんだよ?女性でもエルフみたいな精霊魔法もちで元々森と共に生きてるなら別だがね、人族だと山の中で生きている狩人みたいな大男がなるんだよ?」

美由紀「精霊なら友達で精霊魔法も使えます!」

おじさん「その若さで精霊魔法が使えるのか?んー、ちょっと待ってろ」


10分後


???「エルフのワークだ、君が精霊魔法を使えてレンジャーになりたいと?

美由紀「よろしくお願いします」

ワーク「じゃあ一つ試験を受けてもらおう、それに合格したら新規登録をしようじゃないか?」

美由紀「わかりました!」



と言うことで町の外の森の麓


ワーク「じゃあここからスタートしてこの魔力送を10株取ってきてくれ、時間は明日の朝まででどうだ?俺はここに居るから終わったらここに来ればいい」

美由紀「何をしてもいいんですか?」

ワーク「町で買ってきたりしなければいいぞ、もちろん精霊魔法もOKだ」

美由紀「わかりました、じゃあ行ってきます」


そして森の中へ入っていく

30分後


ワークがテントの骨組みを組み立て野営の準備をしてると

美由紀「もどりました!」

ワーク「はや!もう見つけたのかい?」

美由紀「草の精霊に頼んで見つけてもらってそれを摘んできました」

ワーク「はぁぁぁ(ため息)君は精霊に愛されてるみたいだね」

美由紀「そうなんですか?」

ワーク「まぁいいワーク・シャーマルが君の新規登録を保障しよう、じゃあ外で悪いが説明させてもらおう、レンジャーギルドの仕事は大きく3つ、山に入る冒険者の道案内が一つ目、山での薬草、素材の確保、保護、間伐が2つ目ユニコーンの密猟者の捕縛または討伐が3つ目だ

美由紀「ユニコーン?」

ワーク「あぁユニコーンの角はご禁制で出回ってるのはすべて国が管理しているからな」

ワーク「あと税金は報酬の1割だからな」


と言うわけであっさりレンジャーギルドへ登録できました


そしてギルドで登録をしそのまま買い物をしに行く


まずは青空市場で食料だ

野菜をどんどん買いこんで行く

美由紀「にんじんにじゃがいもにたまねぎは大量に買っておいて問題ないわね後ははレタスに、トマト、ニンニク、バジル、小麦、お肉・・・確か倉庫はマジックアイテムと一緒で時間が止まるから・・・」

と言いつつ途中でルームに入り倉庫に適当に突っ込んでいく

美由紀「後はお米はなさそうね・・・・と言うことはパンを買うしかないわね」


そう言うとパンを買いにパン屋へ突入しフランスパン的な物と食パン的なものをありったけ買い込んでいくしかもリズサームの町のパン屋すべてを巡って


美由紀「食料はこんなものかな?次はキッチンと家具ね」


すると美由紀は先ほどまで青空市場で買い物してたお店のおばちゃんに

美由紀「おばちゃん、ここ辺で家具とか売ってる所教えてくれないかな?」

おばちゃん「そうねー雑貨屋とかでも買えるけど南区の木工職人街でもいいのが買えるわよ」

美由紀「おばちゃん!ありがとう!」

おばちゃん「いってらっしゃい!」


そして南の木工職人街で、三人ソファー×3 普通の椅子12個、リビングテーブルを買う、他にも脱衣場のかごなど生活用品もどんどん買いルームに入れていく、そして職人街の商人さんにあるものを特注するそれは囲炉裏付きのローテーブルあとは屋台用のカマドと流し台後は薪オーブンである


美由紀「何時ごろできますか?」

商人「そうですねー既存の物を掛け合わせるだけですし、カマドと流し台もサイズだけでそんなに難しくない、オーブンは薪でいいんですか?魔石製のオーブンもありますよ?」

美由紀「魔石?」

商人「値段は高くなりますけど魔力を流すだけで熱をだしますよ」

美由紀「じゃあそれで」

商人「まいどありーじゃあ明日の夕方にはできますので」

美由紀「お願いします」

ちなみにルームのキッチンにはまだ何も無く、水を捨てる排水溝があるだけだった



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