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テンプレ回収in冒険者ギルド

冒険者ギルド内


シェイ「ちょっとマスター業務してくるからそこら辺の椅子に腰をかけて待っていてね」

皆「はい」


という訳でギルドに併設されている喫茶店件バー的な所で雑談してると猫耳獣人の子が寄ってきて


???「注文はなゃににするのかにゃ?」

一馬「何か果物の絞り汁的な物を5つ、皆いいよな?」

亮介「あぁこの後登録もあるしな」

???「わかったにゃ、すっぱいのと甘いのと濃厚なのとさっぱりどれがいい?」

美由紀&鈴鹿「あまいので」

紅葉&亮介「さっぱりで」

一馬「濃厚」

???「はーい」


三分後

???「おまたせー」

と猫耳娘が持ってくる

で飲んで待ってると

ドカドカと身長190cmぐらいで斧を背負った大男と回りに170cmぐらいの普通の剣を腰にさげた男たちが入って来てこちらに向かってくる


大男「なんだ?ガキがジュースのでんるぜwここは何時から腑抜けの集まりになったんだ?どうせ緊急依頼で一儲けしようとしてやってきて依頼キャンセルのみみっちいキャンセル料を貰いに来た類だろ?」

取り巻き「モブさんのいうとうりですよ!」


どうやら大男はモブと言うらしい


亮介「てんいんさーん」

???「はーい」

亮介「ここは酒じゃないとだめなんですか?」

???「そんなことないですにゃ、でもあの人たち銀の力ってランクDのパーティで柄が悪くて有名だから逆らわないほうがいいにゃ」

モブ「ミフ!お前はひっこんでろ!」

???→ミフ「ニャ!」

といいながら奥に逃げていく


そしてモブは一馬たちのテーブルをひっくり返し

詰め寄る

モブ「こっちはゴブリンが出て稼げると思って受けようと思ってた依頼を断わりゃ緊急依頼がキャンセルになってそんなに稼げねぇと思って憂さ晴らしに酒場にくりゃガキがいるしよ!腹が立つから一発殴らせろ!」

といって拳を振り上げる


ボコッ


モブが吹き飛ぶ


美由紀「まだ飲んでないのに!」

一馬「あ~あ怒らしちゃいけない奴怒らした」

亮介「まぁあちらサンもやる気だし正当防衛でいいんじゃない?」

鈴鹿「美由紀コロしちゃだめよ」

紅葉「テンプレ?」


するとモブが起き上がってきて斧を取り出す

モブ「ぶっ潰す!」

美由紀「地面にキスしなさい!」

モブ「馬鹿じゃないか?ここの床は木だぜ」


すると美由紀はすばやく動き足払いを決め転ばすと後頭部を持って木の床に叩きつける、何回も・・・


ドコッドコッドコッバキ!

最後のバキは床の木が割れた音である

そしてそのまま地面に顔面をぶつけられモブはそのまま痙攣したまま気絶する


他のメンバーも一緒の感じで、あるあるものは壁に穴を開けあるものは両手の腕が変な方向に曲がっていたりしている


するとギルド内のカウンターにマスターのシェイがあらわれ

シェイ「ハー(ため息)、何が起きた?」

ミフ「モブがジュース飲んでたあの子達に喧嘩売ったにゃ」

シェイ「誰か!モブたちを外に捨てて来い!モブたち銀の力はこのリズサームの冒険者ギルドを立ち入り禁止とする!」

シェイ「カズマたちはこっちへ来い!言いか冒険者同士の喧嘩はご法度だからな!今回は多めにみるが次は無いからな」

一馬「そういっても俺たちまだ一般人で冒険者じゃないぞ」

シェイ「・・・・そうだったな、じゃあ次はよしてくれ」

亮介「正当防衛でもか?」

シェイ「それならせめて決闘にしてくれ」

一馬「わかった」

シェイ「じゃあ登録するからこっちに来てくれ」


そう言いカウンターで登録をする


シェイ「じゃあ一人づつこの穴に指を入れてくれ」

と直径3cmぐらいの管を渡してくる

一馬「なんだこれ?」

シェイ「コレで魔力を検知してギルドカードに魔力を登録するんだ、と同時に本人の名前、年齢、ランク、パーティ名などを打ち込む、パーティ名はどうする?」

一馬「決めてなかったな後で変更はできるのか?」

シェイ「できるぞ、よく人員が変わったりするからな」

一馬「ちょっと待ってろ」

皆「ボソボソボソ」

一馬「自由の盟友で」

シェイ「・・・ほら出来た」

とカードを五人に渡してくる

シェイ「じゃあ説明するぞ、まずランクだなF<E<D<C<B<A<S<SS<SSS<ZとなるAからは基本的に王族や貴族からの依頼になるからな貴族の名を持つものも多い、依頼は基本的に自由に受けれる、だがギルドとしては一つ上のランク依頼までを推奨してる」

亮介「なぜ自由に受けれるんだ?安全対策ならそう言うルールをきめればいいじゃないか?」

シェイ「パーティにはFも居ればAも居たりするからな」

亮介「納得」

シェイ「続きだ、奴隷なんだが基本的には物として扱うから基本的にパーティの人数には数えない、」

紅葉「奴隷がいるのか!?」

シェイ「あぁこの国の奴隷は2種類自己奴隷と犯罪奴隷だ、自己奴隷はなんだかの理由で自分から奴隷になった者、コレは殺生は禁じられてる殺したりすると主人も死ぬ、そして犯罪奴隷コレは犯罪を犯して町の裁判官か領主の判断で奴隷に落とされる者だコレは殺しても問題はないが殺すと町に違約金を払わないといけない、で二つに共通することだが主人には生活保護の義務が生じる、もし生活が保護されない場合は主人が奴隷に落ちる」

紅葉「わかった」

シェイ「次にカードをなくした場合10万の罰則で再発行できる」

シェイ「そしてパーティ人数だが最大7名でそれ以上は軍団という括りになりギルドへの税金の義務などが生じる」

一馬「メリットは?」

シェイ「まず情報の提供だな、パーティだと有料だが軍団は無料だ、そして軍団内でパーティを汲むことが出来る1つの依頼を軍団内での複数のパーティで受けることが出来るだな」


シェイ「以上だが何か質問は?」

鈴鹿「魔法使いギルドに登録することは?」

シェイ「出来るぞむしろ登録すると色々情報が仕入れやすくなったりするから登録をお勧めする、ただ毎月の金は冒険者ギルドと魔法ギルドにはらわなきゃなんがな、他には?」

皆「今の所特にはない」

シェイ「今日はどうする?」

一馬「町を見て回るよ」

亮介「俺もだ」

鈴鹿「私も観光ね」

紅葉「おいらは盗賊ギルドだね」

美由紀「レンジャーギルドに行ってその後買出しね」


シェイ「じゃあ他のギルドに行く者には地図を書いてやろう」


皆「あざーす」



そしてギルドを出て行く

そしてシェイはつぶやく

シェイ「・・・・あいつらに気付かれないようにこっそり護衛しろそしてこの町そして冒険者ギルドに対して脅威なるかどうか報告しろ」

???「かしこまりました」

と、何処からかシェイにしか聞こえないような声でそうつぶやかれる

補足ですが

美由紀さんの性格は温厚ですが甘いものが関わると鬼になる設定です

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