2万5千vs5
みんなの実力です
ちなみに本日2話目
一馬「さぁ戦闘の時間だ!」
鈴鹿「ちょ!ちょっと待って!数は2万5千なのよ!?」
一馬「そうなんだが?仮に逃げたとしてたぶんリズサーム町に向かってるから
俺たちが待ちに入るころには壊滅してるぞ」
亮介「確かにな、それに俺たちだったら余裕じゃ無くても勝てるだろ?」
鈴鹿&美由紀「確かに・・・」
一馬「決まったことだし行きましょうか」
そう言うと5人は拳を合わせ
2人一馬と亮介は駆け出していく
一馬は日本刀を抜き切れ味をマックスにしてゴブリンに切り込んで行く
するとどうだろう、一閃するたびに3、4匹まとめて胴体から、肩から真っ二つにしていく
亮介は亮介で棒の長さを長くし横に凪ぐと「ボキボキボキ」と音を立てながら10匹程度ずつ撲殺していく
残った後衛の三人だが
美由紀の場合弓を構え魔力を込め矢を放つと50本程度に分裂しつつ飛んで行く
そして貫通はしないものの体の半分まで突き刺さり怪我をさせたり致命傷を与えていく
紅葉「すずか~昨日の夜話してたあれやってみない?」
鈴鹿「いいわねーじゃあ」
といいながらアイテムボックスから夜拾っておいた石×200を取り出し投げ捨てると
鈴鹿「ストーンゴーレムクリエイト」
と言うと石が人間大の大きさのゴーレム×200になりその場に横縦列で整頓して並ぶ
紅葉「じゃあ次はおいらだね」
と言うと爆薬作成スキルでC4をつくり1kgずつゴーレムに取り付けて行く
鈴鹿「じゃあゴーレムたちよ敵に向かって突撃!」
そう言うとゴーレムが走り出していく
そしてゴブリンと接触すると
紅葉「発破!」
ちゅどーん×200
鈴鹿「亮介たち大丈夫かな?」
すさまじい爆発だった
地面にはクレーターが無数もできていた
そう言うと一馬と亮介が戻ってきて
一馬&亮介「殺すきか!!!!」
紅葉「にゃははは、ごめんごめんでも死なないって信じてたよ」
鈴鹿「しかし数が多いわね~めんどくさいから広範囲魔法で一掃するわ」
美由紀「そうねーその前に「アースキュア」
そう言うと暖かい光が一馬と亮介を包み傷とやけどを癒していく
一馬「ありがとう」
亮介「助かる」
鈴鹿「じゃあつきが私ねメテオストライク」
と言うと空から隕石が降ってくる
ちゅどどどどん
もうなんていうか阿鼻叫喚の地獄絵である
そして
美由紀「サンダーサイクロン」
風と雷の精霊が集まり始めゴブリンの周りを回り始め段々威力を上げ
ずごごごごごごごご
と風の刃と電撃でゴブリンを壊していく
地獄とはこの事である
そしてゴブリンの大軍の跡地を見ると一匹でかいのが居る
鑑定してみると
エンペラーゴブリン
レベル120
Sランクモンスター
体長4m
災害級モンスター
と出ている
一馬「あいつがボスらしいな」
亮介「だな」
紅葉「次はおいらも活躍するよー」
鈴鹿「つかれたわ」
美由紀「もうちょっとだよ」
一馬「町に入ってのんびりするぞ!」
皆「おう」
といつつ一馬、亮介、紅葉が駆け出して
美由紀が精霊魔法を唱える「グラスバインド」
そう言うとエンペラーゴブリン(以下ゴブリン)の足元の草が伸びゴブリンの足を拘束していく
鈴鹿は「サウンドボム」
と唱える
するとゴブリンの耳元で小さな爆発が起きゴブリンがクラクラし始める
とここで三人がゴブリンの間合いに入ると
ゴブリンがコブシを振り下ろし攻撃するが
三人ともサイドステップで避け紅葉は電撃と氷の短刀で足を攻撃し
一馬は左によけそのままゴブリンの腕を切り落とす
亮介はアクロバットスキルで振り下ろされた腕を駆け上りゴブリンの顎を棒で打ち上げ顎を砕く
するとゴブリンが後方に倒れ仰向けになる
そして動かなくなる
5人が近づくとゴブリンは息があるが動けないようで「ふごごごご」と荒い息をして諦めているようである
一馬「さよならだ」
ザシュ
ゴブリンの首を落とし命を絶つ
以下余談
今回の討伐数
一馬
1000
亮介
1000
鈴鹿
10000(紅葉との合同撃破含む)
美由紀
13000
紅葉
2000(鈴鹿との合同撃破数)
そうしていると
丘の向こうから1000騎程度の動く気配がして武装し旗を掲げる軍人が現れる
という訳で今回自爆テロ的な要素を出しました
まぁ無生物なので大丈夫だと思いますが
ご時勢的に不安です
でもやはり効率よく爆発物を使うとこの方法に行き着き
それ以外だと矛盾(?)してしまうので出しました