領主の平凡な(?)一日の一こま
今回も短いです
リズサーム領主執務室
カリカリ
執務室に書類にサインする音が聞こえる
するとそこにバッターンとドアが勢いよく開く音が響く
ロック「なんだ!ノックぐらいしろ!」
リー「領主様!た、大変です!」
ロック「リーじゃないか、どうしたんだ?ドラゴンでもでたのか?」
リーと言う男ここリズサームの軍務のトップで領主ロックの右腕でである
リー「それよりはまだましですが最悪には違いありません!先日冒険者ギルドより報告があり南東よりゴブリンが現れました!」
ロック「ゴブリンがなんだ、そんなものぐらい冒険者ギルドか1個小隊でもだして処理しろ」
リー「数が違います!正確には不明ですが2万5千!他にもゴブリンキング2体にエンペラーゴブリンも確認してます」
ロック「2万5千!?それにキングにエンペラーだと!?」
リー 「それにゴブリンナイトやシャーマンも多数です
ロック「すぐに町の全軍に出動命令だ!南門前に集めさせろ!先に早馬で父上に応援要請をだせ!冒険者ギルドにも緊急依頼だ!!」
リー「了解!」
ロック「執事長!町に厳戒令を引かせろ!」
執事「かしこまりました」
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一馬たちサイド
紅葉「町に着いたらどうする?」
一馬「取り合えずメシだな、さすがに肉とドライフルーツだけは飽きた」
鈴鹿「そうだねーサラダが食べたいわ」
美由紀「家具を買いたいな」
亮介「食材も買いたいな」
そんな話を歩きながらしてると美由紀の完全気配探知に引っかかる
美由紀「あれ?何か大群がこっちに向かってくる、イナゴかな?」
そういいながら歩いていると伏線を回収するようにゴブリンの大軍と鉢合わせする
一馬「じゃあ戦闘だ」
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ゴブリン
いわずと知れた雑魚モンスター
棍棒持ち
Fランクモンスター
F~Eクラス依頼モンスター
シャーマンゴブリン
魔法か精霊魔法を使う
10匹に1匹程度混じってる
E~Dモンスター
Dクラス依頼モンスター
ナイトゴブリン
剣使い、10匹に1匹程度混じってる
E~Cモンスター
D~Cクラス依頼モンスター
ゴブリンキング
普段100~500匹の集落に1匹いる
Bクラスモンスター
B~Aクラス依頼モンスター
エンペラーゴブリン
災害級モンスター逃げましょう
基本的には居ない
魔境で偶に見かける
A~Sクラスモンスター
S~SSクラス依頼モンスター
次回は本格てきな戦闘の予定