詩で考えて

いじめ

いらぬ感覚を送られた　笑われながら　貴方から

自分に笑顔は浮かばない　君は笑っているのに

遠ざけたいけど　それは出来ないから　僕は我慢を選んだ

僕は耐える　いつか終わる時まで　それを思うと涙がでてきた

すっかり僕は何かを奪われた　それは時か　それとも笑顔か

さぁ笑おう　夢の道　そこの世界は笑いがあって　裏切らない

そのなにを信じよう　笑顔か　悲顔か　それとも夢か

泣きたい気持ちを叫ぶと　眼にはいつも水がある　その味は気に出来ない

助けを呼ぶ気持ちを叫んだよ　でも音は出さない　出すと怖いから

誰か近くに寄ってきてよ　そして許して　なんでもいいから許して

そして笑って　僕は笑わないけど　貴方は笑ってて

項垂（うなだ）れた僕の顔を覗いてよ　そして笑って　そしたら僕は笑える

僕の弱気に怒りはあるかい　正直に言って　大丈夫それは俺もあるから

頑張れ　それを僕は受け取った　どうやら俺は頑張ってないらしい

目での助けて宣言　一人で頑張る苦しみ　これからも

簡単理論　やるひといなきゃ　やられるひとは　いない

怒りの言葉を受け取った　恥辱の言葉を受け取った

簡単精神論　暴言は傷つく　相手は知らない精神論

気づけば僕は何かに　祈ってた　届く事の無い夢

祈りの力　それは行動がなきゃ　意味は無い

さぁそろそろ時間がやってくる　見えぬタイムリミット

それは俺の終わりか　誰かの終わりか

俺が考えるこれは　人からもらった　理不尽理論

時の経過で　誰かが俺に　手を差し伸べる

それは人間か　それとも他の生物か　僕にとってはすがるもの

それは一体誰の手か　暖かった気がする