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【プロットタイプ】本性

作者: 秋暁秋季

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


注意事項2

本性なんて言葉、何処にもなくて、見せてる面が違うだけだと思うんですよ。

本性だの素だの色々世間一般では言われているけれど、どれもそうで、どれもそうでは無いと思っている。ただ見せている面が違うだけ。

それをやら『醜い』だのと馬鹿にするのは、今の私は好きではない。


最近は生活が安定して来たので、自分の中での役を取り替える必要性が薄くなってきた。人に気に入られる様に、人と上手くやれる様に。そんな毎日も会社と家を行き来するだけならば、そう神経質になることはない。

明日はGWなので、瑠衣に予定を話していたら、唐突に顔を上げる。

「其れはどの人格だ」

「さぁ、ラベリングしてない。でもあえて言うならば、『鏡花』という人格」

高校時代から続く、世間一般に最もウケそうなキャラクター像。明るく、ノリが良く、誘えば必ず乗ってくる。些細な事では怒らず、受け入れる。これを主人格としておく事で、逐一人格の入れ替えをしなくて済む。

あぁけれども……人格の入れ替えを頻繁に行う事が周りにバレたなら、『私に見せているのは偽物だったの!?』と言われてしまうだろうか?

「別に全て本性だし、全て素だよ。嘘も偽りもない。ただ雰囲気で誤魔化しているだけ」

人が会社で見せる面と、自宅で見せる面が違う様に、私は人格を入れ替えて居るだけ。それに『嘘も偽りも』ない。

今の私が此処まで苛立っているのは、警戒心を剥き出しにしているのは、恐らく、自分が最も気にしているからなのかも知れない。

「……誰かに何か言われたのか?」

「言われてないよ。でも……」

皆だってそうじゃん? 上司に見せる一面と、友人に見せる一面、全て違うじゃん? 上司に対して上手くやれる様に愛想売ったり、友人相手に突っ込んだ話をすることもあるでしょう?それなのに私が同じ様にしたら怒るんだ。

「言い訳がましいけども、私だって世渡りする為に結構色々やってるんだよ。皆がそうである様に。それ君にも知って欲しいかな」

貴方は取り繕う様な真似はしないだろうけど。相手が受け入れ無いならば、自分も縁を切るだろうけど。

「好きに生きろ。好きに振る舞え。あくまで後悔のない様に。自分が願う通りに」

追い詰められた時に本性出る。

なんて言いますけど、あれも人が持つただの一面だと思うんですよ。

ずっと苛立ってる人も居ませんし、ずっと人に優しくする事が出来る人もいません。


ただその時、その時の環境によって、人格そのものがコロッと変わって居るだけ。

別に隠している訳でも、偽っている訳でも、嘘ついてる訳でもない。

多重人格の方々も、本質的な部分は変わらないそうです。


私はそう思ってるんですよ。

なのに、優等生が仮面外すと、先生も揃って優等生いじめるんだ。

『あんなに良い子だったのに、嘘だったの?』って。


そういう自分を棚に上げて、相手を中傷して安心やストレスを発散するの、凄い人間らしいと思ってます。

身近な人にも沢山いますよ。

親族、友人、画面の向こうと人々、本当に沢山。

勿論、私も。


人間は今日も人間だなぁ。

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