表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/12

ヴォルトの設定


名前/ヴォルト

種族/ヒューマン?

職業/武闘家(モンク)LV53(十月時点)→LV61(三月時点)→LV65(六月時点)

サブ/追跡者LV90

挿絵(By みてみん)

 本作のもう一人の主人公。青みが掛かった黒髪の短髪、青目の三白眼が特徴の狼の様な少年。年の割には大柄で筋肉質な体格で、八重歯が生えている。服装はタンクトップと迷彩柄のズボン。頭には青いバンダナを巻いている。中学生以下の子供達だけの〈冒険者〉が中心となった、少年窃盗団の主力戦闘員。無愛想で口が悪く粗暴だが、根は悪い奴ではなく、寧ろお人好しな部類。左利き。


 窃盗団内では頼りになる存在だが、前述の通り無愛想な性格と口の悪さ故に、仲間からの評価は善否両論。基本的に、ビィトと梓などの一部を除く中学生組からは煙たがられているが、小学生組からはとても慕われている。特にサスケからは兄貴分の様に慕われている。


 アキバに来るまでは、ススキノで出会った仲間達共にギルドの商品やら戦闘報酬やら金品やらを盗んでいた。元〈ハーメルン〉の残党を利用して窃盗行為を行っていたが、シロエ達〈円卓会議〉によって束縛され、監視対象として預けられる事となった。


 現在は一応改心しているとは言え、未だにアキバの〈冒険者〉とは喧嘩が絶えず、中でもソウジロウとドルチェとひさこを除いた〈西風の旅団〉メンバーとは途轍もなく険悪で、彼女達には容赦がない。ソウジロウに対してもかなり辛辣。他にも生真面目な性格の人物にも吐き気を催す邪悪に近い感情を抱いている。その一方で、子供や温和な〈大地人〉には優しい。


 〈大災害〉以前の記憶が何故か失くなっており、シロエからは一例の異常事態(イレギュラー)の一種だと認識されている。

 元少年窃盗団以外の面子とは折り合いが悪く、特にトウヤと五十鈴とは犬猿の仲。窃盗団事件で、自身を庇ってくれたミノリに惚れ、彼女に対して無意識な好意を抱く。頭は悪くなく、行動力に優れている。特に土壇場の際には必ず活躍してくれるだろう。


 戦闘スタイルはカンフーモンク。武器は拳と投擲も出来るダガー。基本的には格闘技で相手を追い詰めてから、ダガーで止めを刺す戦法を取っている。窃盗団の中では最も戦闘に優れており、持ち前の行動力もあってか戦術性に優れている。


 外見年齢14歳もしくは15歳?。実年齢不詳。身長170cm。誕生日は不明。一人称は『俺』。好物はチョコレートとドーナツ。趣味は武器の整備と賞金稼ぎ。イメージカラーは青/黒。


装備/アイテム1:[ミスディレクション・ダガー]

 PKプレイヤーから強奪した秘宝級装備。相手に毒状態の追加ダメージを与える強力な効果を持つ。


装備/アイテム2:[シーフの腰巻]

 窃盗団に加入した際にくれた装備品。素早さと回避率と魔力を上昇させる効果を持つ。


装備/アイテム3:[窃盗団バンダナ]

 窃盗団に所属している少女、梓が縫った手作りバンダナ。ヴォルトは頭に巻いている。


 口伝〈電光雷轟〉(ライトニング)

 既存の格闘技に電撃系の技を付加させるスキル。目に見えない素早い速度で青い雷光を浴びながらオリジナルの必殺技を浴びせる。発動中、MPの消費を無視して魔法攻撃を使用出来る。

・〈雷光の一撃ライトニング・スマッシュ

 〈タイガーエコーフィスト〉と〈ライトニング・ストレート〉の強化版。

・〈雷光の駿足ライトニング・ステップ

 〈ファントムステップ〉と〈モンキー・ステップ〉の強化版。

・〈雷光の連撃(ライトニング・コンボ)

 〈オリオンディレイブロウ〉の強化版。

・〈雷光の双牙(ライトニング・クロー)

 〈オーラセイバー〉の強化版。

・〈雷光の烈脚(ライトニング・キック)

 〈シャドウレスキック〉と〈ワイバーンキック〉の強化版。

・〈雷光の破斬ライトニング・スレイブ

 唯一のオリジナル技。巨大な雷の玉を出現させ、敵に対して放つ。

・〈雷光の蹴飛ライトニング・スラッシュ

 〈ドラゴンテイルスウィング〉の強化版。

・〈雷光の狩猟(ライトニング・ハント)

 〈ハンティングホーク〉の強化版。ナイフに電撃を付与させる技で、現状における唯一の武器攻撃。


 オーバーライド『領域』

 己が有利となる戦闘領域を作り出すことが出来る。自身の領域に入れば、例え〈全域戦闘禁止区域〉内でも戦闘することが可能になる。


※ キャラクター設定が整い次第、順次、追加・更新の予定です。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ