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戦慄

作者: モンブラン

恥ずかしい気持ちをところてんを食べながら吐き続けたあの女子大生の柔らかい感触が忘れられなくて今日もお酒を飲み煙草を吸い嫌なこと忘れて思い出してあのときああしてやればよかったと後悔してもなにも変わりはしないから意味もなく虚しい時間が流れて好きな子にもフラれて泣いて明日のない日々を過ごすんだきゅうりを食べたら死にそうな気持ちにもなるけど人間だから我慢して生きていかなければならない毎日本当になにをやっているのかわからない気持ちになるのって寂しいし悔しいし明日世界が滅びるならそれでいいやと思って眠る日々なんだけど夕陽は私を飲み込むから良いこともないし人間には個性が必要だとかいう政治家に共鳴してもなにもできないものだからあははと苦笑いして私の辛い気持ちが蔓延るまたとないチャンスだったけど


あ、

あ、あ、あ、あ、あ


死ぬ死ぬ死ぬ

死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ

死んだら死んだら死んだら

死んだら死んだら死んだら死んだら死んだら


またあの人…と…会える…


という私の生き方に乾杯しておやすみなさい聖霊たち

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