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不安で押しつぶされそう。

作者: ひかり

1人の夜は暗くて静か過ぎて嫌いで、

眠りも浅く、

なかなか眠れなかった。


今、隣にあなたの寝顔がある。

安心だ。

抱きしめてくれる腕に包まれて

目覚める日々。

あなたの温もりがないと寝付けなくて。

どこかに触れてないと不安で。


離れてると手探りで探して

また引っ付いて…。

まるでくっつき虫みたいだね。


あなたはそんな私をよく知ってるから

優しく抱きしめてくれる。

あなたの心臓の音を聞きながら

安心感ですぐ深い眠りにおちてた。


私にはあなたという存在が大きくて

失うのが怖くて…。

あなたのお蔭で変われた所も沢山ある。


嫌なこと…。

辛いこと…。

楽しいこと…。

一緒にいれば、楽しいことばかりじゃなく

いろんな場面に局面する。

でもね…。

私にとってそれも当たり前のことで、

あなたとずっと一緒にいるんだって

何があってもあなたを想う気持ちは変わらないって

支え合っていけるって自信もあった。


そう思ってたのは私だけだったのかな…。


あなたと私は考え方も違うし当然のことで。

どっちの考えが正しいかも分からない。

あなたが言ってた通りになるかも知れないし、

私が言ってた通りになるかも知れない。


大切なあなたを傷つけたい訳ないじゃない…。

そんな訳ないじゃない…。


そもそもね

一緒にいて無傷な恋愛ってあるのかな…。

それって本当の恋愛なのかな…。

腫れものに触れるみたいに

顔色うかがってるだけで

本当の恋愛って言えないんじゃないかな…。


そんな偉そうに言える程、

沢山の恋愛をしてきたんじゃないけど

私は、恋愛って大なり小なり

傷つくことはあると思うの。


それでも一緒にいたいのは

あなただけだから…。


私は、どんな局面にぶち当たっても

あなたの傍がいい。


駄目ですか?


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