表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ゼロ・スタート  作者: おやさいまん
1/1

こんにちは異世界

処女作です。生暖かい目でみてください。

 

「…起きて」



 朝、少女に胴体を揺さぶられ、ベッドに眠っていた少年が少しくすぐったい感覚に襲われたかのように身動き、うめき声のようなものをあげる。


 一定だった呼吸が乱れ、覚醒の一歩をたどるが、それっきり起きそうな気配がない。

 さっきより強めに続けて揺さぶってみるが同じような反応しかなく、身動きはするのに一向に起きようとしない。


 半分意地になって、少年を起こそうとものすごい早さで胴体を揺さぶる。



「…起きて。起きて、お兄ちゃん」



 続けざまに揺さぶられ、静まっていた少年の意識がうっすらと覚醒する。

 重い瞼を開き、名残惜しそうに横を見るとそこには呆れた顔した妹がおり、まるで駄目な弟でも見るかのような目をしてこちらを見ていた。



 少し寝すぎただろうか…………。カーテンの隙間から入りこんでくる太陽の光を感じながらそんなことを考える。

 それにしても頭が痛いな……昨日徹夜し過ぎたか。

 いや、ま




 

感想とアドバイスをくれたらうれしいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ