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原稿用紙一枚の物語

 一枚の原稿用紙で、何が描けるだろうか。

 たった二〇×二〇=四〇〇文字の空間。改行や空白を除けばそれ以下。小学校の読書感想文よりもずっと少ないそこに、人の心を動かす何かは生み出せるのだろうか。

 しかし、最近、ふと思った。書く文が全て、人の心を動かすものである必要なんてないんじゃないか。たとえ何にも中身のない、くだらない文章でも、それが人に届くなら。

 高級なレストランで食べる、料理人が手間暇をかけた料理は確かにおいしいし、記憶にも残る。でも、だからといって、そればかりでは胸やけをする。お金もかかる。たまには、適当に作られた、安いジャンクフードでもつまんでみたくなる。そういうもの。

 これは、そんな感じの物語達。

 気持ちは満たせない。感動も与えられない。でもせめて、仕事の合間の、自販機のコーヒーくらいの、小さな楽しみになれたら。

 それはとても、嬉しいこと。

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