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瓢軽る詩集  作者: 真川塁
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ここは任せて先に行け。

死亡フラグです。

最近はネタとしてしか使われない台詞ですが、元々はこういう格好いい感じだったんじゃないかと妄想して書きました。



ここは任せて先に行け。

僕がそういうと君は悲しげに瞳を揺らす。


ここは任せて先に行け。

僕がそういうと君は嫌だと首を振る。


ここは任せて先に行け。

僕がそういうと君は唇を引き結び顔を伏せて先に行く。


そういう顔をしないでほしい。

そういう顔をしてほしくないから僕がここに残ったのに。


けど、

けれど、

そういう顔をするってことは心配してくれているのかな?

そうだとしたら、嬉しいな。


そういう顔をしてほしくないから残ったのに、

僕がそういう顔をさせちゃったんなら申し訳がないけれど、

そうだとしたら、嬉しいな。


死にたくないよ。

逃げ出したいよ。


けど、君が死んでしまうのはもっと嫌だ。

けど、君を見捨てて逃げるのはもっと嫌だ。


だから、ここは任せて先に行け。

だから、「オレ」に任せて先に行け。






君のこと、愛していたよ。




もうちょっと色々な比喩や表現を交えて書きたかったですが、そういう感じにもなりませんでした。


う~ん、詩って難しい。

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