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FLARE GUARDIANS  作者: 睦月火蓮
PART.1
4/108

Episode.01 転入生

ノーマという町に存在する施設、エレメント学園。

今日はどこもある話で盛り上がっていた。


「ねー聞いた?今日転入生が来るんだって」


「聞いた聞いた。どんな子かなー!」


「ゼッタイうちのチームに入ってほしいな!」



──校門。


「ふーん?ここがエレメント学園…」


「大きいねー」


少女こそが、噂の転入生。

名は、「月火蓮花(ツキヒレンゲ)」。

彼女の肩には子狐…いや、九尾が乗っている。

この九尾は、蓮花の式神で彼女の世話役でもある。名は「(アサヒ)」という。


蓮花「…じゃ、入ろうか」


旭「うん、そうだね」


……さて、私の出番という名のナレーションはこれで終了か…(by作者)

------------------------

…何か、作者の声が聞こえた気がする。

…まあいいや。


蓮花「…なぁ旭」


旭「なぁに蓮花ちゃん?」


蓮花「…騒がしくね?」


皆スッゲー見てるー…。

転校生そんな珍しいか?


蓮花「…さて職員室職員室っと…」


旭「確か真っ直ぐ。だったよね」


蓮花「偽情報じゃなかったらな」


…ん?


旭「…どうかしたの?」


蓮花「……」


……いや、今は職員室だ。


蓮花「何でもないさ、じゃ行こっか」

------------------------

蓮花「…今日は、学園内にいるんですね。旭ヶ原夜咲(アサヒガハラヨザキ)先生は」


「んー?夜咲でいいよー、皆そう呼んでるし」


蓮花「一応教師相手なんで『旭ヶ原』先生でいきますね」


「(´・ω・`)ショボン」


ま、表示は夜咲だけど。


…何故、『旭ヶ原』先生ではなく『夜咲』先生なのかはというと…。

子供が高等部にいるから。ということ。

ちなみに、“今日は”と言ったのは、この人…旭ヶ原財閥の現社長。

基本、社長が本業なんでいない事が多い。らしい。


夜咲「それじゃ、学園内の案内するねー(^^)d」


蓮花「真面目にやってくださいね(^言^)」


夜咲「…(´・ω・`)」

------------------------

旭ヶ原先生の案内で、色々な場所を確かめた。

…掲示板か。そこには依頼があるとか。

……どっかで聞いたようなシステムだなオイ。


夜咲「…で、ここが寮。君は寮希望だったよね」


蓮花「はいそうですね」


旭「返答が雑だね」


夜咲「申し出さえあれば、寮でも自宅に帰宅出来るからね」


蓮花「おそらく自宅に帰宅しないでしょうが覚えておきます」


夜咲「…俺へのコメントがヒドイ(´・ω・`)」


蓮花「ちょっとイラッとするのでつい」


夜咲「うーん…(-_-;)

 ま、まあ……一応これで全部だね。あとは…自由にしていいよ」


蓮花「そうですか。ありがとうございました」


というわけで早足でその場を去る!!

…と、その前に。


夜咲「あ、そうだ。チームどこ入るの?」


蓮花「…チーム。ですか」


夜咲「うんうん。希望あるなら書かないとね」


…希望は、ある。


エレメント学園(ここ)に来たら、絶対に入るって決めた所。


蓮花「…ありますよ」


夜咲「…どこかな?」


蓮花「……それは──」

────────────

ここはあるチームの部屋。

ここも、転入生の話が流れていたが…

『Character list』以外の登場人物は章の最後でまとめて出します。

すいません。

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