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召喚士なのに前に居る  作者: マナ
2章:駆け出しの冒険者

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28/35

28話:召喚士とは

 さて、次の依頼が決まったから、それに向けて買い出しに行きましょう。その前に今のステータスでも確認しておこうかな。


-----

名前:ウラナ

性別:女

種族:アンデッド

ジョブ:召喚士

スキル:召喚、契約、見切り、受け流し、豪運、暗殺


LV.18

STR:1

DEX:71

VIT:1(+1)

INT:1

MND:1


ボーナスポイント:40

-----


 あいや、待たれい。なんか不吉なスキル名が見えるんですけど。『暗殺』スキルなんていつの間に生えたんだ。

 スキルの詳細を見ると、「敵の視覚外から不意打ちすることにより大ダメージを与える。ダメージ数はDEX値を参照」と書かれていた。なんとまぁ、私向きのスキルですこと。私のジョブ、暗殺者じゃなくて召喚士なんですけどね? もうちょっと、魔法ジョブっぽいスキルが生えてくれないかな。


「頭を抱えてどうしたの?」

「不穏なスキルがいつの間にかありまして」

「不運とかかしら」


 暗殺スキルの話をしたら、キャシー姉さんは納得したような声を上げた。


「ランページ・スティードの倒し方が暗殺っぽかったものね」

「やっぱそれですかね」

「まぁ、戦う手段は多い方がいいから、良いんじゃないかしら」

「召喚士としての戦闘手段が欲しかったんですけどね」


 ジョブの適正スキルって覚えるのが難しいのかな。


「ウラナはステータスのジョブ欄を触ってみたことないのかしら」

「ないですね」

「触ってみると、ジョブの適正スキルの覚え方がわかったりするわよ」


 なんですと!? 慌ててステータスのジョブ欄を触ってみる。別のウィンドウが現れて、色んなスキルが現れた。


「こ、こんなものがあったとは」

「良さそうなのはあるかしら?」


 ざっと見た感じ、良さげなのは『チェンジ』かな。これは召喚獣との位置を入れ替える魔法だ。召喚獣と召喚獣で場所を入れ替えるも良し、召喚獣と召喚士の場所を入れ替えるのも良し。めちゃくちゃ便利そう。これは召喚獣が5体になった時に自動取得するんだね。召喚獣を増やすのか。ちょっと考えないとな。

 他にも『ブースト』っていうスキルも良さそう。これは召喚士の任意のステータス値を召喚獣の任意のステータス値に加算できるもの。私のDEX値をミケのINT値に加算するってイメージ。召喚士が弱体化するけど、使い方によっては相当有益だね。私なんか、DEX極振りだから、大幅な強化を見込める。これの取得条件は、……「???」になってる。キャシー姉さんに聞いたら、ロックがかかってて条件を満たしても覚えられない状態らしい。ロックが外れて、条件を満たせば覚えられるようだ。ゲームみたいだな。

 他にも色々あるけど、目下の目標は『チェンジ』の習得だな。召喚獣をあと3匹増やしたいところ。後で相談してみよう。


「とりあえず、ボーナスポイントは全てDEXに入れます」

「ぶれないな」


 最終的にステータスはこんな感じ。


-----

名前:ウラナ

性別:女

種族:アンデッド

ジョブ:召喚士

スキル:召喚、契約、見切り、受け流し、豪運、暗殺


LV.18

STR:1

DEX:111

VIT:1(+1)

INT:1

MND:1

-----


「DEX値が3桁になりました」

「ヴィーの数値越えたな。俺の数値の3倍くらいある」

「ゴールドランクの速さに追いつけるんじゃないかしら」


 物騒なスキルを覚えたけど、目標も出来たので良かった良かった。買い物は遠征用の荷物を少し買いました。ゴブリン被害がでてる村が首都から少し離れた場所にあるんだよね。長距離移動が初な私がいるし、明日は丸一日移動にかかる予定だ。何事もなければいいんだけど。

お読みいただき、ありがとうございます。

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