表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

影喰い

作者:ぱすた
山深い霧の村・夜見ノ村には、古くから「式神」と呼ばれる守り神が祀られていた。
人々を妖怪の襲撃から守る式神たちは、尊敬と信頼の対象であった。

だが、北の守り神カゲミツは、自らの正体に疑念を抱いていた。
その記憶の奥底には、燃え盛る村、喰らわれた命、そして――自分と同じ姿をした“妖怪”の影があった。

式神と妖怪。
相反する存在と思われていた二つは、実は同一のものだった。

カゲミツは己の過去と真実に向き合い、守る者として生きるのか、
それとも妖怪としての本能に身を委ねるのか、選択を迫られる。

これは、影と光を宿す一柱の式神が、村と自らの運命に抗いながら歩む、哀しき物語。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ