私の、好きなこと その3
こんにちは、皆さん。
地元は朝から静かに雪が降っています。今日は一日こんな天気なのかもしれません。
眼科の診療日なので、朝早くから来ています。
まだ七時半だというのに、もう並んでる人がいるんですよ。
さてさて、『私の、好きなもの その3』はハーブです。
二十代の頃、占い雑誌のキャンペーンでハーブティーや中国茶を取り寄せたのが始まりでした。家に届いて包みを開けたとき、すっごくワクワクしたのを覚えています。
そこから庭で実際にハーブを育ててみたいと一念発起して、タイムにペパーミント、カモミールを試しに種から蒔いてみました。
それがね、土作りがうまくいかなくて、丈夫なペパーミントは何とかなったんですが、タイムとカモミールは大失敗! (植物を育てる)センスがないと思い込むほど落ち込みましたね。
まぁ、いろいろ紆余曲折があって。現在は庭に勝手に生えてくるペパーミントとカモミール、レモンバーム以外はありません…。一時的にマイブームが落ち着いたのかもしれません。
ハーブにはメンターがいて、萩尾エリ子さんと仰るんですが、長野八ヶ岳で『蓼科ハーバルノート』というお店を経営していらっしゃいます。
定期購読している『天然生活』でも度々、特集コラムが掲載されているんです。介護施設で小さな花束タージーマッジーを作ってお年寄りに手渡したり、ハーブや精油を使ったボディケアを提唱されていたり。その活動は実に様々。
そういえば『蓼科ハーバルノート』のスタッフさんと作る、簡素な料理を収拾した楽しい著書『八ヶ岳の食卓』はしっかり蔵書として保管していますね。
なんかもう、絵や写真を見ているだけで胸がいっぱいになります。私が目指す価値ある生活、そのものなんですよね。
生活に密着したハーブはとってもおしゃれ。文献にも散見するほど、マジョリティになりました。あとは本当に生き残った表現だけが人々の記憶に刻まれるのでしょう。
ハーブ初心者には、栽培キットがおすすめ。
種と培養土、日当たりと水管理で好きなハーブを手軽に育てられます。
奥深いハーブの世界。
皆さんにもオススメです。